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【自己株式取得】野田スクリーンは自己株式取得を手掛かりに安値水準から急続伸
野田スクリーン <6790> は21日、2940円高の2万4500円まで上げて1090円高の2万2650円と急続伸し、前日20日につけた年初来安値2万1400円から底上げした。前日20日大引け後に自己株式取得を発表、今年6月に実施した自己株式立会外買付取引で3万円台を回復した急伸場面の再現思惑を強めて下げ過ぎ訂正買いが増勢となった。
自己株式取得は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することを目的としており、上限を1700株(発行済み株式総数の1.61%)、4080万円、取得期間を9月21日から来年4月13日までとして実施する。
株価は、自己株式立会外買付取引(買付価格2万7600円)で3万円台を回復し、9月2日には自己株式消却を発表したが、同時発表の今4月期第1四半期の大幅減益業績を嫌って2000円安、安値目前となった。
今期業績は連続減益、純利益は1億4500万円(前期比16%減)と予想しているが、投資採算的にはPER18倍台、PBR0.3倍と下げ過ぎを示唆している。一段の底上げをサポートしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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