【上方修正株】カプコンは2Q業績上方修正でモバイル株人気が再燃し急反発

2011年9月15日 17:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  カプコン <9697> は15日、151円高の2118円まで上げて80円高の2047円と3日ぶりに急反発した。14日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)業績の上方修正を発表、期初予想の減益転換率を縮小することを手掛かりにモバイルコンテンツ関連の割安株買いが再燃した。

  2Q業績は、期初予想より売り上げを20億円、経常利益を9億円、純利益を6億円それぞれ引き上げ、純利益は、8億円(前年同期比55%減)と減益転換率を縮める。

  モバイルコンテンツ事業が、「スマーフ・ビレッジ」を中心に好調に推移し、コンシューマ・オンラインゲーム事業も、「モンスターハンターフロンティア オンライン」などが健闘、アミューズメント施設事業も、東日本大震災で営業休止していた店舗を再開、既存店売り上げが回復したことなどが要因となった。

  3月通期業績は、経済情勢の先行き不透明化や、市場環境の急変などを勘案して期初予想を変更せず、純利益を70億円(前期比9%減)と減益転換を見込んでいる。

  株価は、大震災発生で突っ込んだ年初来安値1201円から自己株式取得で2000円台を回復し、ソーシャルゲーム関連人気の波及で同高値2311円まで急伸し、2000円台を出没していた。きょう15日から東京ゲームショーが開幕することも加わり、PER17倍台の割安修正に再発進しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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