【注目の決算発表】飯田産業の1Q決算は2ケタ増収増益と続伸

2011年9月14日 18:20

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  飯田産業 <8880> は14日、一時23円高の694円まで上げたが終値は17円安の654円と反落した。13日大引け後に発表した今4月期第1四半期(1Q)決算が、2ケタ増収増益と続伸して期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対して順調な利益進捗率を示したことを好感していたが、後場に入ってからは利益確定売りに押された。

  1Q業績は、前年同期比26%増収、22%経常増益、17%純益増益と伸び、2Q業績対比の利益進捗率は、55~54%と目安の50%をクリアした。

  戸建分譲住宅業界は、住宅ローン減税、贈与税非課税枠拡大、住宅版エコポイント制度の拡充などの後押しで新設住宅着工戸数が、前年実績を上回って推移しており、同社の戸建分譲住宅の決済棟数が968棟、分譲マンションの決済戸数が57戸となり、引き続き用地仕入れの厳選、建設単価の抑制、早期販売の徹底などを行ったことが寄与した。

  2Q累計・4月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は83億円(前期比強含み横ばい)と連続の過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、東日本大震災発生で年初来安値561円まで売られ、下げ過ぎ訂正で795円までリバウンドしたものの、半値押し水準でのもみ合いを続けてきた。PER4倍台、PBR0.8倍の超割安の万年放置が是正されよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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