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【話題株】スズキは安値から急反発、VWとの提携解消で再編思惑が再燃
スズキ <7269> は13日、寄り付きの買い気配から66円高の1550円まで買い進まれて3営業日ぶりに急反発、前日ザラ場につけた年初来安値1468円から底上げしている。
同社株は、9月11日に提携先のフォルクスワーゲン・アクチエンゲゼルシャフト(VW、ドイツ連邦共和国)が、スズキに対して包括提携に違反していると発表したと伝えられ、さらに前日の為替相場が、朝方に1ユーロ=104円台と10年ぶりの円高水準となったことから年初来安値まで売られたが、前日大引け後にはVWとの業務提携・相互資本関係を解消することを正式発表、再度、同社が、自動車業界の世界的な再編の台風の目玉になると思惑が強まるとポジティブに評価され下げ過ぎ訂正買いが再燃している。
同社とVWは、2009年12月に包括業務提携を締結、昨年6月にはVW向けに366万株の第三者増資(発行価格1755円)を実施する一方、同社がVW株式を保有する資本提携を行った。
今回の提携解消は、提携の最大の目的とした環境技術の開発について、VWの議決権比率が19.89%にとどまることがネックとなって技術情報の提供などの技術支援が困難と判断して取締役会決議した。
相互の両社保有株も、両社の意向に沿って処分するように求めるが、VWはスズキ株式の継続保有意向を示していると報道されている。
同社は、今後は資本関係のない内外の自動車会社と友好協力関係を構築するほか、環境技術開発も自前で進めるとしている。
株価は、年初来安値水準でPERは17倍台、PBRは0.9倍と下げ過ぎを示唆しており、一段の戻りを試そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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