J.フロント リテイリングの7月はクールビズ関連や高額品も好調

2011年8月15日 18:18

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■月次動向は4カ月連続で前年実績を上回る

  大丸・松坂屋のJ.フロント リテイリング <3086> が15日の大引け後に発表した7月の百貨店事業の売上高は、引き続き増床効果で大幅増となった梅田店が牽引したほか、クールビズ関連や婦人雑貨、リビング関連商品を中心にクリアランスセールが盛況で、ラグジュアリーブランドや美術・宝飾品など高額品も好調に推移、大丸松坂屋百貨店合計では前年同月比4.3%増となった。大丸松坂屋百貨店、百貨店事業ともに4カ月連続で前年実績を上回った。

  15日の株価は堅調で、前場364円(13円高)まで上げ、終値は360円(9円高)となり4日続伸。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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