【注目の決算発表】木徳神糧は増額2Q業績発表でコメ関連の割り負け株買いが再燃し反発

2011年8月12日 17:54

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  木徳神糧 <2700> (JQS)は12日、7円高の472円と4日ぶりに急反発した。11日大引け後に今年8月2日に上方修正した今12月期第2四半期(2Q)決算を発表、経常利益がV字回復したことを見直しコメ関連、原発事故関連の割り負け株買いが再燃した。

  2Q業績は、前年同期比7%減収、2.3倍経常増益と増減マチマチとなり、純利益は1億1100万円の赤字(前年同期は2億3500万円の黒字)と落ち込んだ。売り上げは、平成22年産米の価格が、平成21年産米より安値で推移したことで下ぶれたが、経常利益は、猛暑の影響により品質低下や東日本大震災の被害で平成22年産米の需給が過剰から引き締めに転じて卸会社間の取引価格が上昇しV字回復した。純利益は、大震災の被害損失などを12億7800万円の特別損失として計上して赤字転落した。

  12月通期業績は2日の上方修正値に変更はなく、純利益は2億円(前期比65%減)と見込んでいる。

  株価は、2日の業績増額で年初来高値550円をつけ、8月8日にも「コメ先物取引」開始に連動して同高値の顔合わせしたあと100円幅の調整となった。PERは19倍台と割安感は小さいが、PBRは0.7倍と割り負けており、原発事故関連でコメへの放射性セシウム汚染懸念も底流するだけに再人気化展開も見込まれる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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