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【注目の決算発表】太平洋セは遅れて開示の今期営業益が観測報道値超え増配
太平洋セメント <5233> は12日、6円高の155円と買われたが、終値は変わらずの149円だった。11日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、期初に未定としていた第2四半期(2Q)累計・3月通期の予想業績と増配を発表、通期営業利益が、7月27日の観測報道値を上回ったことをテコに震災復興関連の割安株買いが増勢となっていた。引けにかけては売り買いが拮抗した。
3月通期業績は、売り上げ7095億円(前期比2%減)、営業利益270億円(同64%増)、経常利益182億円(同2.4倍)、純利益113億円(同2.5倍)と予想された。
東日本大震災の影響で東北地方の1Qの需要が低迷したが、首都圏を中心とした都市部の民需が下支えし、震災対応で中断していたセメント価格の値上げ交渉を再開して進展中で、昨秋実施の人員合理化などのコスト削減活動なども通期寄与して続伸、営業利益は、観測報道値を約20億円上回る。
配当は2Q・期末とも各2円とし年間4円(前期実績2.5円)に増配する。
株価は、震災発生で突っ込んだ年初来安値100円から復旧・復興特需思惑で同高値174円まで7割高し3分の1押し水準でもみ合っている。復興関連思惑を高めPER12倍台の割安修正に再発進しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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