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【注目の決算発表】住友金鉱は2Q業績増額に金価格思惑が交錯し小幅続落
住友金属鉱山 <5713> は8日、15円安の1269円と小幅続落した。米国国債の格付け引き下げによりきょう8日に為替相場が、1ドル=78円台前半へ円高となり、日経平均株価も152円安と続落していることが響き利益確定売りが先行したが、前週末5日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示と同時に発表した第2四半期(2Q)累計業績の上方修正、市場コンセンサスを上回ることを見直し、さらに安全資産の金関連思惑も高め下値買いも交錯している。
金価格は、前週末の米国市場で7ドル安で引けたが、きょう朝方には1700ドル接近と最高値を更新している。
2Q業績は、売り上げを期初予想より260億円、経常利益を50億円、純利益を60億円それぞれ引き上げ、経常利益は、640億円(前年同期比35%増)と市場コンセンサスを40億円強上回り、純利益も460億円(同29%増)と続伸幅を拡大する。
エレクトロニクス関連業界では、在庫調整が続いているが、資源セグメントでは、菱刈鉱山が計画通りの産金量となり、海外銅鉱山も銅価格上昇で好転、新興国の底堅い需要で非鉄金属価格が高水準を維持するとして上方修正した。
3月通期業績は期初予想を据え置き、純利益は850億円(前期比1%増)と続伸を見込んでいる。
株価は、東日本大震災発生でつけた年初来安値1031円から金価格上昇で1482円の戻り高値までリバウンド、半値押し水準でもみ合っている。PERは8倍台と割安であり、金価格の動向次第で戻り高値奪回を目指そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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