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【株式市場】日銀の為替介入が伝えられ出来高増勢で全般急反発
■日立製作所と三菱重工業の統合観測も材料に
4日前場の東京株式市場は、全般急反発。NY株が29ドル高の反発となった上、日銀の為替介入が伝えられて円相場が1ドル78円台となり、昨日の77円台から円安に転換したことが好感された。また、日立製作所 <6501> と三菱重工業 <7011> の経営統合観測が伝えられ、両銘柄とも高く、産業界の再活性化にも期待が広がった。東証1部の出来高は10億株台に乗り増勢。東証1部の値上がり銘柄数は1145銘柄(約69%)だった。
日経平均は反発。10時30分過ぎに9768円40銭(131円26銭高)まで上げ、前引けは9724円21銭(87円07銭高)。
東証1部の出来高概算は15億3973万株、売買代金は1兆957億円。1部上場1669銘柄のうち、値上がり銘柄数は319(前引けは235)銘柄、値下がり銘柄数は1230(前引けは1290)銘柄。
また、東証33業種別指数は29業種が値上りし、値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、その他製品、空運、その他金融、機械、保険、電力・ガス、繊維製品、海運、電気機器、建設、など。
一方、値下がり率上位は、鉱業、石油・石炭、食料品、水産・農林、だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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