ブラザー工業は第1四半期堅調で今期の利益予想を増額修正

2011年8月1日 19:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■株価はもみ合い突破が焦点

  ブラザー工業 <6448> は1日の大引け後、第1四半期決算(4~6月)を発表し、今期の利益予想を増額修正。3月通期の予想売上高は5200億円(前期は約5028億円)を据え置いたものの、営業利益は340億円から355億円(同361億円)に、純利益は200億円から210億円(同262億円)に増額修正した。新たな予想1株利益は78円46銭。

  1日の株価は反発となり、後場1239円(36円高)まで下げ、終値も1224円(21円高)。7月に入って以降は上値を1250円前後、下値を1180円前後とする一進一退の相場。このもみ合いを上抜けば1300円どころまで上値余地が開ける。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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