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東京エレクトロンは半導体デバイスの市況下落など要因に業績予想を減額
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■第1四半期は好調で26%増益
東京エレクトロン <8035> は1日の大引け後、第1四半期決算(4~6月)を発表し、今期の業績予想を修正。3月通期の売上高は、これまでの予想の7300億円から6400億円(前期は約6687億円)に、営業利益は1000億円から500億円(同979億円)に減額修正した。
スマートフォン、タブレットPCなどの在庫調整の影響で、半導体デバイスの価格が下落し、半導体メーカーの設備投資もここへ来て急速に抑制の動きが強まっていることなどが要因。修正後の予想1株利益は189円87銭。
第1四半期は好調で、売上高が前年同期比5.7%増の1531億円となり、営業利益は同26.0%増の230.9億円だった。
1日の株価は堅調に推移し、終値は4200円(40円高)。5月以降は調整含みの相場となっており、7月28日に4100円の安値をつけたあと小幅出直る相場となった。この安値を割り込むと、下値メドは、テクニカル的には大震災の直後の安値4050円(3月15日)になる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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