インフォマート:第2四半期連結業績は増収ながら減益

2011年7月31日 10:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■6月末の「FOODS Info Mart」利用企業数は、前期末比1,404社増

  インフォマート <2492> は、29日に今11年12月期第2四半期連結業績を発表した。

  売上高1,589百万円(前年同期比8.5%増)、営業利益273百万円(同17.8%減)、経常利益271百万円(同18.3%減)、純利益151百万円(同21.2%減)と増収ながら減益となった。

  同社は、フード業界に向けて既存の「ASP受発注システム」、「ASP規格書システム」、「ASP商談システム」の利用拡大を推進し、前期からスタートした「ASP受注・営業システム」、子会社による「クラウドサービス事業」、「海外事業」を立ち上げた。また、他業界への展開として医療業界向けBtoBプラットフォーム「MEDICAL Info Mart」、美容業界向けBtoBプラットフォーム「BEAUTY Info Mart」のシステム提供を開始した。

  その結果、「ASP受発注システム」の順調な利用拡大及び「ASP商談システム」の買い手企業向けキャンペーンにより、6月末の「FOODS Info Mart」利用企業数(海外事業を除く)は、前期末比1,404社増の23,728社(売り手企業:同873社増の20,537社、買い手企業:同531社増の3,191社)となった。

■ソフトウエア償却費の増加等で減益だが、第1四半期と比較すると減益幅は縮小

  売上高は、「ASP受発注システム」、「ASP規格書システム」の利用拡大に加えて「ASP受注・営業システム」の本格的な利用拡大によりシステム使用料が増加し、増収となる。

  利益面では、開発強化によるソフトウエア償却費の増加、営業体制強化のための人員増による人件費の増加、「クラウドサービス事業」及び「海外事業」の投資経費により減益となった。しかし、第1四半期の営業利益28.7%減、経常利益28.3%減、純利益33.0%減と比較すると、第2四半期の減益幅は縮小している。

  今12年12月期通期連結業績予想は、売上高3,611百万円(前期比18.7%増)、営業利益637百万円(同5.4%増)、経常利益630百万円(同4.2%増)、純利益355百万円(同0.7%増)と増収増益を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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