関連記事
【外国為替市場展望:ユーロ・円相場】欧州ソブリンリスク拡大に対する警戒感の落ち着きが焦点
【外国為替市場フューチャー=7月25日~29日の週のユーロ・円相場】
■イタリアやスペインの国債利回り上昇も警戒
来週(7月25日~29日)のユーロ・円相場については、引き続き強弱感が交錯する展開を想定する。当面は欧州ソブリンリスク拡大に対する警戒感が落ち着くかどうかが焦点だろう。
前週(7月18日~22日)のユーロ・円相場は、概ね1ユーロ=111円台~113円台で推移し、ユーロ買い戻しの動きがやや優勢だった。21日に開催されたユーロ圏緊急首脳会議で、ギリシャに対する第2次支援策(民間負担も含めて総額1600億ユーロ)や、欧州金融安定基金(EFSF)の機能拡充を決定したため、ソブリンリスク拡大に対する当面の警戒感が和らいだ。
しかし、格付け会社フィッチ・レーティングスは、民間負担が実際に発動された場合に、ギリシャ国債を制限的デフォルト(債務不履行)に引き下げると発表しており、依然として警戒感がくすぶる形となっている。ギリシャ債務問題が根本的に解決したわけではなく、格付け会社による格付け引き下げが相次ぐ中で、イタリアやスペインの国債利回り上昇も警戒されるだけに、当面は欧州ソブリンリスク拡大に対する警戒感が落ち着くかどうかが焦点だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【銘柄診断】ダイヤモンドダイニングは震災後の低迷から着実な売上げ復調へ(2011/07/24)
・日銀の山口副総裁『空洞化懸念にとらわれず、思い切って国を開くべき』と発言(2011/07/24)
・【太陽光発電関連特集4】住宅用太陽光発電システム市場の推移は拡大基調(2011/07/21)
・【クラウドコンピューティング特集(6)】国内IT業界大手も事業展開を強化(2011/06/21)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
