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【注目の決算発表】壱番屋は利益確定売りと売り方の買い戻しが交錯
壱番屋 <7630> は11日、38円安の2506円まで下げたが、引けにかけて値を戻して4円高の2548円と続伸した。前週末8日大引け後に5月期決算を発表、前期はほぼ昨年12月の上方修正通りに着地し増配をしたが、今期経常利益の伸び悩みを予想、市場コンセンサスを下回ることから年初来高値水準で利益確定売りが先行した。
前期業績は、連結決算が初作成となるため前々期対比はないが、売り上げ386億6700万円、経常利益44億7900万円、純利益20億7800万円となった。
51店舗を新規出店(退店24店舗)し、「既存店の売上強化」を最重要課題に宅配強化、ニュータイプ店舗への改装、メニュー強化、さらに新業態店のひつまぶし専門店1号店出店などを進め、第4四半期の前々期TV効果の反動減、東日本大震災の影響などをカバーし通期既存店売上が、0.3%増とプラス転換したことなどが要因となった。
今期は、既存店売上の1.0%増を目指すが、原発事故・電力不足などで個人消費の動向は不透明として経常利益は42億3000万円(前期比5%減)と見込んで、市場コンセンサスを約3億円下回り、純利益は、市場コンセンサス並みの22億5000万円(前期比8%増)とした。
なお配当は、前期に50円(前々期実績40円)に増配し、今期は50円配当据え置きとする。
株価は、大震災発生でつけた年初来安値2000円から休業店舗の早期営業再開や売り方の買い戻しで同高値2550円まで急反発した。利益確定売りと売り方の買い戻しが交錯するなか下値再確認が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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