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【読者と一問一答】月足チャートからみた日経平均の先行きはどうですか?
★7月も大きい相場は難しそう
<問い> 6月相場が終わりました。月足チャートからみた日経平均の先行きはどうですか?
<答え> 6月の月末日経平均は9816円、前の月に比べ122円高でした。特徴としては、
(1)6月の高値と安値の差は531円で、4月の444円、5月の611円に比べ3ヶ月連続で1000円幅を下回る比較的に小幅でした
(2)6月も下ヒゲ足となって4、5、6月と3ヶ月続けての下ヒゲ足チャートでした (3)今年1月から、月足で陰線と陽線が交互に出ており、6月は順番通り陽線でした
★リーマンショック型とウリふたつ
こうした動きから言えることは、3月の大暴落後の小康状態が続いている相場といえるでしょう。実は、これと似た動きは2008年10月のリーマンショックで大暴落したときとウリふたつです。
仮に、リーマンショック型を当てはめるなら、リーマンショックの時は1番底に対し5ヶ月後に2番底をつけていることから、今回の3月1番底に対する2番底は5ヶ月後の8月ということが考えられます。3月の安値8227円に対し8月には3月安値近くまで行く可能性があります。8月にダメ押しという姿です。
材料を当てはめれば、予想される菅総理の退陣時期とほぼ一致します。そして、8月ボトム後反発するのは、新政権誕生に対する評価で外国人投資家が再び買い姿勢を高めることが予想されるというシナリオだろうと思います。
こうした予想に立てば「7月」の日経平均は引き続き大きい動きはなさそうです。しかも、順番からいくと次(7月)は陰線ということになります。
言うまでもなく昨今のマーケットの主役は外国人投資家です。しかし、彼らにとって欧米の景気不透明で自国株には強気になり難い状況です。ましてや政局がガタついている日本を積極的に買うとは思えません。外国人投資家にとって7月はバカンスではないでしょうか。では、外国人投資家不在の中で純和風相場によって大きい上値が期待できるだろうかといえば難しそうです。まだしばらくは出来高の少ない中での個別買い相場だろうと思われます。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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