KDDI、節電サービス「KDDI 節電ひろば」:節電知識とアプリを提供

2011年6月13日 16:46

印刷

KDDIは家庭の節電への取り組みを支援する節電総合サービス「KDDI 節電ひろば」を提供すると発表した。写真は、情報ポータルサイトをauケータイで閲覧する際のイメージ図。

KDDIは家庭の節電への取り組みを支援する節電総合サービス「KDDI 節電ひろば」を提供すると発表した。写真は、情報ポータルサイトをauケータイで閲覧する際のイメージ図。[写真拡大]

  • KDDIは家庭の節電への取り組みを支援する節電総合サービス「KDDI 節電ひろば」を提供すると発表した。写真は、節電アプリを利用する際のイメージ図。

 KDDIは13日、家庭の節電への取り組みを支援する節電総合サービス「KDDI 節電ひろば」を16日から提供開始すると発表した。節電に関する情報を提供するポータルサイトや節電用のアプリを提供する。

 ポータルサイトでは、電力需給に合わせた節電方法を提供する「節電なう」、電力に関する基礎知識や節電対策、節電グッズの紹介などを行う「節電レッスン」、家電の利用を控えることで抑制できる電気料金の目安が計算できる「節電電卓」、節電した内容を電気料金に換算して記録できる「節電家計簿」などを提供する。

 節電アプリでは、上記の「節電家計簿」「節電電卓」などの機能をスマートフォンで利用できる。節電した内容をつぶやくなど、twitterとの連携機能も備えているという。当初の対象機種はIS03、REGZA Phone IS04、IS05で順次拡大していく。

 また、7月中旬からは自宅の電力使用量を計測し、節電のアドバイスを提供する「節電チャレンジプロジェクト」も実施する。

 2種類のコースが用意されており、「リアルタイムチェック 1年コース」では、自宅の電力使用量を計測する電流センサーを無償貸与。PC向け専用サイトかAndroidアプリで計測した電力使用量を随時確認できる。節電のアドバイスのほか、節電への貢献度に応じてauポイントが月最大1,000ポイント提供される。

 「月イチチェック 3ヶ月コース」では、PC向け専用サイトで過去の電力使用量を確認できるほか、前年同月との比較による節電の実績や節電内容に応じてauポイント月最大1,000ポイントが提供される。

 いずれも東京電力管内に在住でauケータイかauスマートフォンの利用者が対象。

関連記事