NEXCO中日本、海老名SAと談合坂SAに複合商業施設を展開

2011年5月26日 10:37

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NEXCO中日本が商業施設をリニューアルし、複合商業施設「EXPASA」として展開する中央自動車道 談合坂(だんごうざか)サービスエリア(下り)のイメージ図

NEXCO中日本が商業施設をリニューアルし、複合商業施設「EXPASA」として展開する中央自動車道 談合坂(だんごうざか)サービスエリア(下り)のイメージ図[写真拡大]

  • NEXCO中日本が商業施設をリニューアルし、複合商業施設「EXPASA」として展開すると東名高速道路 海老名(えびな)サービスエリア(上り)のイメージ図
  • NEXCO中日本が運営する複合商業施設「EXPASA」の一覧

 NEXCO中日本は25日、東名高速道路の海老名サービスエリア(上り)と中央自動車道の談合坂サービスエリア(下り)の商業施設をリニューアルし、複合商業施設「EXPASA」として展開すると発表した。東名高速道路では3店舗目、中央自動車道では初の「EXPASA」となる。

 談合坂SAでは、第一期オープンとして、来月16日午前6時に、地元食材を使用した惣菜や季節の果物などを提供するデリカテッセン「フードスクエア」と、フルーツ王国山梨県の特産品を使用したベーカリー「リトルマーメイド」の2店舗を先行オープンさせる。一方、海老名SAのオープン次期は未定。

 「EXPASA」は、人気店舗を多数導入することでグルメ・ショッピングゾーンの充実を図り、移動の通過点に過ぎなかったSAから、目的地として選ばれるような新しいスタイルのSAへの転換を目指す複合商業施設。これまでに、東名高速道路の足柄SA(上下)、名神高速道路の多賀SA(下り)、東名阪自動車道の御在所SA(上下)の、合計5エリアに「EXPASA」がオープンしている。

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