【注目の決算発表】幸楽苑は連続2ケタ減益予想も悪材料織り込み済みで続伸

2011年5月13日 16:12

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

幸楽苑<7554>(東1)は13日、2円安の1074円と小反落した。12日に発表した前2011年3月期純利益が、今年5月6日の下方修正通りに前々期の過去最高から大幅に減益転換し、今期も2ケタ減益と続落を予想したが、悪材料で尽くしとして売り方の買い戻しを交え下げ過ぎ訂正買いが続いた。

幸楽苑<7554>(東1)は13日、2円安の1074円と小反落した。12日に発表した前2011年3月期純利益が、今年5月6日の下方修正通りに前々期の過去最高から大幅に減益転換し、今期も2ケタ減益と続落を予想したが、悪材料で尽くしとして売り方の買い戻しを交え下げ過ぎ訂正買いが続いた。[写真拡大]

  幸楽苑 <7554> は13日、2円安の1074円と小反落した。12日に発表した前2011年3月期純利益が、今年5月6日の下方修正通りに前々期の過去最高から大幅に減益転換し、今期も2ケタ減益と続落を予想したが、悪材料で尽くしとして売り方の買い戻しを交え下げ過ぎ訂正買いが続いた。

  前期業績は、前々期比4%減収、18%経常減益、39%純益減益と前々期の過去最高から大きく落ち込んだ。夏場の猛暑や競合他社との低価格競争を回避する値引き自粛などの営業政策の影響などで既存店売り上げが低調に推移し、地盤の福島県で東日本大震災が発生し一時は184店舗の営業停止を余儀なくされたことなどが要因となった。

  今期は、1000店舗体制の早期実現を目指し41店舗の新規出店を計画しているが、業績そのものは、大震災による消費環境低迷や電力供給事情悪化による店舗営業停止、営業時間短縮などを見込んで続落、純利益は4億8900万円(前期比26%減)とした。

  株価は、前期業績の伸び悩み推移で1200円台の小動きが続き、大震災発生で上場来安値944円まで急落したが、前期業績減額では織り込み済みとして1000円台で下値抵抗力を発揮した。売り長で逆日歩のつく信用好需給も支援し一段の戻りを試そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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