【注目の決算発表】大塚HDは最高値から急反落、連続最高純益予想も利益確定売り

2011年5月13日 14:02

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

★公開価格近辺の下値からの再騰も想定範囲内

  大塚ホールディングス <4578> は、112円安の2111円と急反落している。前日12日大引け後に3月期決算を発表、前期、今期と連続の過去最高純利益更新と連続の増配を予想したが、業績が市場コンセンサスを下回り、前日に上場来高値2248円まで買い上げられていただけに利益確定売りが優勢となっている。

  前期業績は、前々期比0.5%増収、16%経常増益、20%純益増益と続伸した。世界65カ国で上市されている主力薬の抗精神病薬「エビリファイ」が、米国で堅調に推移し、国内では「エビリファイ内用液0.1%」が伸長、臨床栄養分野でも「エルネオパ1号輸液」が順調に推移、「オロナミンC」、「チオビタ」なども販促強化で堅調に推移したことなどが寄与した。

  今期業績は、米国で「エビリファイ」の追加効能が承認されたことや新規制吐剤の国内発売などで続伸を予想した。純利益は、820億円(同2%増)と前期の過去最高を更新するが、市場コンセンサスを約100億円下回る。

  配当は、前期に28円(前々期実績12.5円)に増配したが、今期は45円にさらに引き上げる。

  株価は、昨年12月に公開価格2100円で新規上場され、公開価格を下回って推移し東日本大震災発生で上場来安値1737円まで急落したが、下げ過ぎ訂正で上場来高値まで持ち直した。PERは14倍台と下げ過ぎを示唆しており、公開価格近辺の下値からの再騰も想定範囲内となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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