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【銘柄診断】アスカネットはデジタルカメラの普及など好環境得て成長を目指す
記事提供元:日本インタビュ新聞社
アスカネット <2438> は着実な訂正高波動を描いている。手掛かりは好業績。今2011年4月期10月中間決算は営業利益2億9700万円と前年同期比28%増を記録した。
葬儀葬祭市場では新規顧客を開拓するとともに、動画を用いた葬儀演出ツールやカラー額などの販売に力を注ぎ売上げ増に結びつけた。ただ、デジタル写真とオンデマンド印刷の融合を目指し、一般消費者からプロフェッショナル写真家までをターゲットに個人向け写真集の作成、販売を行うパーソナルパブリッシングサービス事業はやや伸び悩んだ。
通期の見通しについては営業利益6億7200万円と前期比8%増を見込んでいる。急速なデジタルカメラの普及やブロードバンド化で同社を取り巻く事業環境は非常にいい方向にあり、高齢化社会の到来と相まって中期的にも成長を続けていく資質に恵まれている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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