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【銘柄診断】アドバンテストは3月通期業績黒字転換も市場予想を下回り急反落
★初開示した3月通期業績
アドバンテスト <6857> は28日、136円安の1709円と急反落した。27日大引け後に今3月期第3四半期(3Q)決算の開示と同時に、これまで見送っていた3月通期の予想業績を発表、市場コンセンサスを下回ることが響き利益確定売りが先行している。
前日の米国市場で同社ADR(預託証券)が、東京市場の終値に対して47円安(円換算値)で引けたことも足を引っ張っている。
3月通期業績の予想値は、半導体の需給動向や半導体関連の設備投資動向を見通すことは困難として未公表としてきた。初開示した3月通期業績は、売り上げを1000億円(前期比87%増)、税引前純利益を58億円(前期は99億2600万円の赤字)、純利益を35億円(同114億5400万円の赤字)とし、黒字転換する。
2010年後半から半導体市場の成長率鈍化で、半導体製造装置市場の受注環境が悪化しているが、PC在庫調整の一巡で顧客の投資意欲も回復、昨年10月に発表したイメージセンサー向けや車載デバイス向けの新規ソリュ-ションが順次、業績寄与するとして黒字転換を見込んだ。ただ純利益は、市場コンセンサスの半分にとどまる。
株価は、昨年10月に公表した今期第2四半期累計業績が、7月開示の予想値を下ぶれて着地したことが響いて昨年来安値1456円まで突っ込み、米国半導体検査装置メーカーの買収報道などをテコに400円幅の底上げをした。再度の下値確認が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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