【銘柄診断】日本電気硝子は業績回復が鮮明、上昇3波突入のタイミングを計る

2010年12月6日 12:33

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日本電気硝子 <5214> は戻り第3波への突入を前に値固め場面を継続中だ。今3月期は第1四半期こそ薄型パネルディスプレイ(FPD)用ガラスの販売が好調に推移したものの、第2四半期は後半にかけ生産調整の影響を受け減速、9月中間決算の営業利益は729億円(前年同期323億円)と前年同期こそ大きく上回ったが、当初見通しの810~870億円を下回る結果になった。

  ただ、FPDは減らしすぎた在庫の補充や中国の旧正月商戦に向けた調達が開始された模様で、ここへきて同社の事業環境は好転し始めている。

  同社は見通しについて四半期ごとにレンジで発表しているが第3四半期については930~990億円(前年同期625億円)との見通しを明らかにしている。第3四半期の業績は12月下旬に情報開示の予定だ。

  アナリスト筋は今3月期通期について営業利益1430億円(前期984億円)を確保できるとの見方を強めており、第3四半期の発表がポジティブサプライズとなる可能性が強い。波動的にもそこらあたりが上げ3波の起点となりそうなニュアンスだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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