Photosynth、フィットネス66店舗展開の2社を5億6000万円で買収、12月に合併へ
■「GOODLIFE GYM」など3ブランドを取得、無人化・省人化技術の実証と外販を推進
Photosynth<4379>(東証グロース)は10月15日、セミパーソナルジムを運営するGOODLIFEと、ピラティス・ストレッチ事業のGDSの全株式取得による子会社化、および取得後の両社の吸収合併を決議したと発表した。株式取得価額はGOODLIFEが4億円、GDSが1億6000万円で計5億6000万円。関連費用4500万円を含めた概算総額は6億500万円となる。11月1日の株式取得、12月1日の吸収合併を予定している。
対象2社は首都圏を中心に3ブランド・計66店舗を展開する。GOODLIFEの「GOODLIFE GYM」はトレーナー1人が最大4人を指導する月額制ジムで、直営12店、フランチャイズ49店の計61店を運営。GDSは少人数制マシンピラティス「THE PORT Personal Pilates」を直営4店、ストレッチ専門の「TUNE STRETCH」を直営1店展開する。月会費とフランチャイズロイヤリティを中心とする継続収入型の事業構造が特徴となる。
■借入金で取得し株式希薄化なし、無人化技術を店舗へ導入
Photosynthはスマートロックによる「Akerun入退室管理システム」、施設運営代行「Migakun」、予約・決済管理「fixU」などを展開する。買収後は有人トレーニングを維持しながら、早朝・夜間などの未稼働時間帯や受付・清掃等の業務を省人化し、店舗収益と利益率の改善を図る。取得資金は全額を金融機関からの借入金で賄う予定で、新株発行による既存株主の持分希薄化は生じない。
GOODLIFEの2025年12月期とGDSの2026年1月期を単純合算した売上高は4億2370万円、営業利益は約310万円。非経常費用などを除く正常EBITDAは9200万円とし、同社は足元の収益力を踏まえた取得倍率を約4.5倍と説明する。吸収合併はGOODLIFEを存続会社、GDSを消滅会社とし、店舗運営の管理体制を一元化する。2026年12月期の連結業績予想への影響は精査中で、子会社間合併自体の連結業績への影響は軽微と見込む。買収店舗を自社技術の実証拠点とし、フィットネス業界向けサービスの外販につなげる方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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