米国株見通し:下げ渋りか、EC関連への買いに期待
記事提供元:フィスコ
*13:43JST 米国株見通し:下げ渋りか、EC関連への買いに期待
(13時30分現在)
S&P500先物 7,760.00(-7.00)
ナスダック100先物 30,777.50(+10.75)
米株式先物市場でS&P500先物は小幅安、ナスダック100先物は小高く推移し、NYダウ先物は19ドル安。米長期金利は高止まり、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。
前営業日のNY株式市場で主要3指数はまちまち。ダウは下げ幅縮小も161ドル安の51349ドルと3日続落、S&Pも3日連続のマイナス、ナスダックは取引後半に持ち直し小反発で引けた。親イラン武装勢力によるサウジアラビアへの攻撃が報じられ、原油相場の値上がりが嫌気された。また、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げを見込んだ長期金利の上昇で、幅広い売りが出た。さらに、データセンターの建設計画を巡る懸念がハイテク売りにつながった。
本日は下げ渋りか。国内インフレ圧力による引き締め的な金融政策への思惑に人工知能(AI)開発の資金需要も加わり、長期金利が上昇基調を強めれば買いは入りづらい展開となりそうだ。今晩発表の耐久財受注が想定通りまちまちなら、強い買い材料にはなりにくい。一方、中東情勢の緊張は緩和せず、原油相場の値上がりも売り材料となる。ただ、前日引け後に決算発表した小売り大手コストコの売上高は急拡大し、業績に寄与した電子商取引(EC)関連が注目される可能性はあろう。《TY》
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