ジェイエスエス、1Q大幅増益、会費改定効果で収益性向上、通期増収増益予想を据え置き

2026年8月13日 07:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

(決算速報)

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード、名証メイン)は、8月12日に27年3月期第1四半期連結業績を発表した。グループ会員数が減少して売上高が伸び悩んだものの、前期実施した会費改定効果などにより大幅増益だった。そして通期の増収増益予想を据え置いた。M&A戦略を強化することでさらなるエリア展開に注力し、地域に根差した青少年の健全育成やスポーツ振興を加速するとともに、事業拡大と収益性確保の実現を目指す。なお7月23日付でティップネスが運営する「FASTGYM24」名古屋市内3店舗を譲り受ける基本合意書を締結したが、業績予想に織り込んでいない。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。低PER、高配当利回り、低PBRという指標面の割安感も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。

■27年3月期増益予想で1Q大幅増益と順調

 27年3月期第1四半期の連結業績は売上高が前年同期比0.3%減の20億55百万円、営業利益が140.0%増の67百万円、経常利益が177.3%増の63百万円、親会社株主帰属四半期純利益が196.8%増の40百万円だった。

 グループ会員数が減少(前年同期比6.9%減の7万5849人)して売上高が伸び悩んだものの、前期実施した会費改定効果などにより大幅増益だった。

 通期の連結業績予想については前回予想(26年5月14日付の期初公表値)を据え置いて、売上高が前期比1.5%増の86億68百万円、営業利益が7.3%増の4億65百万円、経常利益が7.3%増の4億58百万円、親会社株主帰属当期純利益が19.7%増の2億90百万円としている。配当予想も据え置いて前期比1円増配の21円(第2四半期末10円50銭、期末10円50銭)としている。連続増配で予想配当性向は29.1%となる。

 M&A戦略を強化することでさらなるエリア展開に注力し、地域に根差した青少年の健全育成やスポーツ振興を加速するとともに、事業拡大と収益性確保の実現を目指す。なお7月23日付でティップネスが運営する「FASTGYM24」名古屋市内3店舗を譲り受ける基本合意書を締結したが、業績予想に織り込んでいない。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。

■株価は戻り試す

 株価は6月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。低PER、高配当利回り、低PBRという指標面の割安感も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。8月12日の終値は524円、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS72円10銭で算出)は約7倍、今期予想配当利回り(会社予想の21円で算出)は約4.0%、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS790円61銭で算出)は約0.7倍、そして時価総額は約21億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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