群馬県「バスロケーションシステム実証実験」にヴァル研究所のロケーションサービスが採用

プレスリリース発表元企業:株式会社ヴァル研究所

配信日時: 2019-11-28 15:00:00

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乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:菊池 宗史)は、2019年12月2日(月)より開始される群馬県の「バスロケーションシステム実証実験」に採択され、バスのリアルタイムな位置情報や運行状況(バスロケーション情報)を提供するロケーションサービスが採用されたことをお知らせします。

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「バスロケーションシステム実証実験」は、株式会社群馬バス、群馬中央バス株式会社、日本中央バス株式会社、永井運輸株式会社の協力により、前橋赤十字病院関連路線を対象に2019年12月2日(月)~2020年3月31日(火)の実施を予定しています。地域におけるバスロケーションシステムの実現性を検証するとともに今後の方針を検討し、バスロケーションシステムの普及による公共交通の利用促進を目指します。

ヴァル研究所では今後も、地域の共同実証実験プロジェクトへの参画やバスロケーション情報の提供による地域交通の支援を通じて、社会や地域交通の利便性向上や持続的な発展に貢献してまいります。

■群馬県「バスロケーションシステム実証実験」概要
ヴァル研究所のロケーションサービス「SkyBrain」を活用し、群馬県内の路線バスのリアルタイムなバスロケーション情報を提供します。
バスロケーション情報はサイネージや専用Webページで公開し、利用者は最新のバス情報を外出先でも手軽に確認することができます。これにより、バス停での待ち時間の削減や定時性の確保が困難なバスを安心して待つことが可能になります。
また、国土交通省が制定した「標準的なバス情報フォーマット」に基づき、バスの運行情報をGTFSリアルタイム形式でも配信を行い、さらなる利便性向上と利用促進が期待できます。

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■「SkyBrain(スカイブレイン)」について
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「SkyBrain」は、位置情報を活用したロケーションサービスです。従来のロケーションサービスと比べ、低コストでの導入・利用を実現します。
サイネージやスマートフォンアプリ、Webサイトなどタッチポイントを選ばないマルチな情報展開が可能で、位置情報に連動したコンテンツ配信やデフォルメされたイラスト地図への高精度なマッピングなどの機能・サービスを提供します。
また多言語に対応しており、観光などでバスの利用増加が見込まれる、外国人への案内に対応可能です。

「SkyBrain」紹介ページ:https://www.sky-brain.com

■株式会社ヴァル研究所について
1988年に経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け/個人向け製品・サービスを展開しており、取引実績は12万社以上です。
近年では公共交通機関に加え、さまざまな新しいモビリティサービスへの対応など、MaaS 分野への取り組みや次世代の経路検索システムの研究・開発を推進しています。

商号 :株式会社ヴァル研究所
代表取締役:菊池 宗史
所在地 :東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立年月日:1976年7月26日
資本金 :4,100万円
企業サイト:https://www.val.co.jp/


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※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。


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