「開館50周年記念プレ企画 コレクション2:歴史化する現代」を開催 2026年12月1日(火)〜2027年3月22日(月・休)

プレスリリース発表元企業:国立国際美術館

配信日時: 2026-11-06 13:00:00







独立行政法人国立美術館 国立国際美術館は、2026年12月1日(火)から2027年3月22日(月・休)まで、当館地下2階展示室にて、「開館50周年記念プレ企画 コレクション2:歴史化する現代」を開催いたします。当館は、現代美術を中心とした作品を所蔵する美術館として、2027年に開館50周年を迎えます。この節目を前に、本展では1960年代半ばから1970年代にかけての美術動向とその背景を振り返ります。
本展では、68作家による約120点の作品を紹介します。「ポップ・アート」「ミニマル・アート」「コンセプチュアル・アート」など、1960年代に隆盛した動向にあらためて目を向け、1977年の開館当時の「現代美術」を現在の視点から捉え直します。また、当館が「現代美術館」として構想された経緯を紹介する資料展示も予定しており、現代美術と当館の歩みをあわせて振り返ります。

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【本展について】
国立国際美術館は1977年、万博記念公園(大阪府吹田市)内の旧万国博美術館を譲り受け開館しました。2004年には中之島に新築移転し、2027年に開館50周年を迎えます。この節目を前に、2026年度はコレクション展を2期に分けて、当館の開館年である1977年にいたるまでの美術の動向とその背景を所蔵品によって振り返ります。
開館以来、当館がもっぱら照準を合わせてきたのは、同時代(コンテンポラリー)に生じた、美術のさまざまな営みです。その時々の「いま、ここ」で、美術家たちは何を考え、どんな作品を世に問うてきたのか。彼ら/彼女らの歩みを追い、浮き彫りにしようとする美術館の試みは、結果として、私たちの生きる現代(コンテンポラリー)へと眼を向けさせることにもつながるでしょう。
一方、美術館はまた、あらゆる作品を分類し、整理し、そして歴史化していく場所でもあります。もちろん、現代美術も例外ではなく、たとえば開館当初に呼びならわしていた「現代美術」は、いまの、私たちにとってのそれとは趣きを異にするはずです。最新の動向を追いかけるという課題と並行して、美術館はまた、歴史として蓄積された現代美術に対して「再」考や「再」評価を加え続けていかなければなりません。今回のコレクションでは、「ポップ・アート」や「ミニマル・アート」や「コンセプチュアル・アート」といった、1960年代になって隆盛したいくつかの動向にあらためて目を向けたいと思います。すでに半世紀以上の年月を経た、かつての現代美術たちを回顧し、いままさに生起しつつある美術を捉えるための足がかりを探ります。

【本展の見どころ】
■「現代美術」の源流をたどる
本展覧会が焦点を当てるのは、1960年代半ばから1970年代にかけての、さまざまな美術動向です。68作家による約120点の作品をとおして、「現代美術」のルーツへと迫ります。この時期の実践から浮かび上がってくる問いを整理し、まとめておくことは、私たちの生きる、いまの美術について考える上でも重要でしょう。開館50周年を目前に控えるこのタイミングで、あらためて、現代美術の歴史を編むという課題に取り組みます。

■国立国際美術館の源流をたどる
国立国際美術館は1977年に産声を上げた、第4番目の国立美術館です。大阪府吹田市の万博記念公園で活動を開始し、その後、2004年に大阪市北区の中之島へと移転した当館は、これまで現代美術にまつわる数多くの活動を行ってきました。本展覧会では、この美術館が「現代美術館」として構想された経緯を振り返るための、資料展示も予定しています。それは、次の50年に向けて歩みを進めていくための、足がかりを用意してくれるはずです。

【出品作家】 ※変更となる場合があります
ジャスパー・ジョーンズ、菊畑茂久馬、ナムジュン・パイク、リチャード・ハミルトン、横尾忠則、アンディ・ウォーホル、タイガー立石(立石紘一・立石大河亜)、山本容子、岡本信治郎、岡崎和郎、工藤哲巳、草間彌生、ジグマー・ポルケ、アルマン、オイヴィント・ファールストレーム、ヨーゼフ・ボイス、ジム・ダイン、三島喜美代、エットーレ・ソットサス、篠原有司男、ロイ・リキテンスタイン、ゲオルク・バゼリッツ、マルセル・デュシャン、瀧口修造、荒川修作、ジャン・ティンゲリー、斉藤陽子、ベン・ヴォーティエ、柏原えつとむ、井田照一、ジョセフ・コスース、アストリッド・クライン、エドワード・ルッシェ、関根伸夫、高松次郎、木村秀樹、木下佳通代、辰野登恵子、文承根、李禹煥、菅木志雄、ブルース・ナウマン、ダニエル・ビュレン、坪田政彦、ニエーレ・トローニ、吉田克朗、沢居曜子、荒木高子、アルベルト・ジャコメッティ、狗巻賢二、成田克彦、ヴィト・アコンチ、リチャード・セラ、ロバート・モリス、ザ・プレイ、ロバート・スミッソン、グループGUN、アンソニー・カロ、ヤン・ディベッツ、クリスト、石内都、ブリジット・ライリー、フランク・ステラ、柳原睦夫、ヴィクトル・ヴァザルリ、吉原治良、ヨシダミノル、倉俣史朗




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三島喜美代《Box CG-86》1986年

国立国際美術館蔵 ©Kimiyo Mishima






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エドワード・ルッシェ《Zero》1985年 国立国際美術館蔵 ©Ed Ruscha



 

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関根伸夫《位相 No.5》1968年
国立国際美術館蔵 ©The Estate of Nobuo Sekine

 




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菅木志雄《PROTRUSION #279》1981年
国立国際美術館蔵 ©Kishio Suga
 



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吉田克朗《Cut-off No.2》1969/90年
国立国際美術館蔵 ©The Estate of Katsuro Yoshida,
Courtesy of Yumiko Chiba Associates
 


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グループGUN《グループGUNの「雪のイメージを変えるイベント」(信濃川の雪のハプニング、1970年2月11日)[2]》1970/2009年
国立国際美術館蔵
撮影:羽永光利 ©Mitsutoshi HANAGA
 




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ヨシダミノル《The Orange Tent》1966年
国立国際美術館蔵
 
【「開館50周年記念プレ企画 コレクション2:歴史化する現代」開催概要】
会  期:2026年12月1日(火)– 2027年3月22日(月・休)
会  場:国立国際美術館 B2F展示室(大阪・中之島)
開催時間:10:00 – 17:00、金曜は20:00まで  ※入場は閉館の30分前まで
休館日 :月曜日(ただし、1月11日、3月22日は開館)、1月12日、年末年始(12月28日– 1月4日)
主  催:国立国際美術館
協  賛:公益財団法人ダイキン工業現代美術振興財団
企画担当:国立国際美術館 主任研究員 福元 崇志
観覧料 :一般1,000円(800円)/大学生500円(400円)
    ( )内は20名以上の団体料金および夜間割引料金(夜間割引対象時間:金曜17:00– 20:00)
     高校生以下・18歳未満・65歳以上無料(要証明)
     心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明)
     本展は同時期開催の特別展「コトバの重なる場所」の観覧券でご観覧いただけます。
コレクション展無料観覧日:12月5日(土)、1月9日(土)、2月6日(土)、3月6日(土)
※上記無料観覧日の対象は、「開館50周年記念プレ企画 コレクション2:歴史化する現代」です。同時開催の特別展「コトバの重なる場所」の観覧には、別途観覧料が必要です。

【関連イベント】
ギャラリー・トーク等開催予定。詳細は決まり次第、当館ウェブサイト等でお知らせします。

【一般のお客様からのお問合せ先】
国立国際美術館 TEL:06-6447-4680(代表) URL https://www.nmao.go.jp/

【交通アクセス】
[電車]京阪電車中之島線「渡辺橋駅」(2番出口)から南西へ徒歩約5分
    Osaka Metro四つ橋線「肥後橋駅」(3番出口)から西へ徒歩約10分
    JR「大阪駅」、阪急電車「大阪梅田駅」から南西へ徒歩約20分
    JR大阪環状線「福島駅」から南へ徒歩約15分
    JR東西線「新福島駅」(2番出口)
    阪神電車「福島駅」(3番出口)から南へ徒歩約10分
    Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋駅」、京阪電車「淀屋橋駅」(7番出口)から西へ徒歩約15分
[バス]大阪シティバス「大阪駅前」から、53号・75号系統で、「田蓑橋」下車、南西へ徒歩約3分
    (お帰りのJR大阪駅方面最寄バス停は「渡辺橋」になります)

【広報画像ご使用にあたってのお願い】
本展の広報を目的とした場合に限り、ご使用いただけます。「広報画像申込書」にて申請してくださいますようお願いします。「広報画像申込書」は、国立国際美術館のホームページからダウンロードしていただけます。国立国際美術館「プレスの方へ」 URL https://www.nmao.go.jp/press/


本件に関するお問合わせ先
国立国際美術館 広報事務局(株式会社プラップジャパン内)
E-mail:nmao-pr@prap.co.jp TEL:03-4570-3159 FAX:03-4580-7298

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