ワンライフの障がい者コミュニティ『凸凹村』、車いすユーザーのための「お出かけ安心ガイドブック」を無料公開。車いすで世界一周した三代達也さんと2年以上かけて制作
配信日時: 2026-11-06 13:04:49
電車・新幹線・飛行機での移動と宿泊の手順を、外出に慣れていない人にも分かるようにまとめました。非営利なら印刷・配布・研修での利用もできます。
株式会社ワンライフ(本社:群馬県前橋市、代表取締役:市村均弥)が運営する障がい者のコミュニティ『凸凹村(でこぼこむら)』は、「車いすユーザーのためのお出かけ安心ガイドブック」を完成させ、2026年10月14日に無料で公開しました。
プロジェクトリーダーは、車いすで世界一周(23か国42都市)を達成した車椅子トラベラーの三代達也さん。完成までに2年以上をかけ、電車・新幹線・飛行機での移動と宿泊の手順を、外出に慣れていない人にも分かるようにまとめました。非営利の目的であれば、印刷しての無料配布や研修での利用もできます。
ガイドブック:https://drive.google.com/drive/folders/1wk7HZgfpaVSRsaDq7kXzAjTP1CegcdYg
■ 「出かけてみたい」を後押しするために
車いすを使っている人にとっては、移動や施設の設備、現地での対応など、さまざまな不安が外出のハードルになることがあります。このガイドブックには、そうした不安を少しでも減らし、「行ってみたい」「出かけてみよう」という気持ちを後押ししたいという思いを込めました。
三代さんは、18歳のときのバイク事故で頸髄を損傷し、車椅子での生活になりました。ガイドブックの「作成者の思い」では、初めて電車や飛行機に乗ったとき、ホテルに一人で泊まったときに強い不安を感じた経験を振り返り、旅で大切なのは「移動」と「宿泊」の2点だと書いています。そのため今回は余計な情報を省き、移動と宿泊の手順に絞って整理しました。
ガイドブックの目次
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113188/66/113188-66-e048d9eeec7d2d7b48a3bb8a4be8dc01-1600x1142.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ ガイドブックの内容
・電車・新幹線:事前の連絡が要る駅と要らない駅の調べ方、駅員にスロープを用意してもらう流れ、新幹線の車椅子席の予約先
・飛行機:航空会社への事前連絡、機内用の車椅子への乗り換えから到着までの流れ、障がいの情報を登録しておける航空会社の仕組み
・その他の移動手段:スロープやリフト付きの福祉車両のレンタカー、車いすのまま乗れるバスの使い方
・宿泊:泊まりやすいホテル・旅館の探し方、バリアフリールームの有無や手すりの位置など、事前に確かめておきたい点
・旅の豆知識:障害者手帳で受けられる交通機関や高速道路の割引、バリアフリーの宿を探せるサイト
「飛行機に乗るのが初めてで、空港でどうすればいいか分からない」「機内でトイレは使えるのか」といった、よくある疑問にも答えています。
■ 必要な人に届くよう、印刷・配布・研修での利用を歓迎
凸凹村は、このガイドブックを「作って終わり」にせず、必要としている人に届け、実際に使ってもらうことを大切にしています。車いすユーザー本人やご家族、支援者の方はもちろん、次のような場での活用を呼びかけています。
・自治体:地域のバリアフリーや外出支援を考える際の参考資料として
・障害者団体・当事者団体:会員への情報提供や、交流・啓発活動の資料として
・福祉施設・支援機関:利用者の外出支援や、職員研修の資料として
・学校・教育関係者:障害やバリアフリーについて学ぶ機会として
・企業・店舗:誰もが利用しやすい環境づくりを考えるきっかけとして
非営利の目的であれば、SNSでの紹介やURLの共有、内容を変えない形での転載・複製、印刷しての無料配布、研修や啓発活動での利用ができます。利用の際は、出典として「車いすユーザーのためのお出かけ安心ガイドブック(凸凹村)」と明記してください。営利目的での利用や、内容の改変・編集はご遠慮いただいています。
電車・新幹線の乗り方のページ
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113188/66/113188-66-93f8edd7d90c88f56f9eddd9987affb7-1600x1142.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 代表コメント
障がいのある方の「選択肢を増やす」こと。それが、ワンライフが大切にしている考え方です。働く場所を選べることと同じように、行きたい場所へ出かけられることも、大切な選択肢の一つだと考えています。
このガイドブックは、三代達也さんをはじめ多くの方のご協力をいただき、2年以上かけて完成しました。一人でも多くの方の「出かけてみたい」につながればうれしく思います。
株式会社ワンライフ 代表取締役 市村均弥
■ 制作に関わった方々
プロジェクトリーダー:三代達也さん(車椅子トラベラー)
作成協力:バリアフリー情報サイト「ふらっと。」
協力:一般社団法人Ayumi、群馬バリアフリー観光情報局 ココフリ群馬
主催:凸凹村
■ 凸凹村について
凸凹村は、障がいのある人が自由に交流し、みんなで課題の解決に取り組むコミュニティです。2023年8月に誕生し、2024年5月に正式に開村しました。「一人では難しいことでも、仲間と一緒なら挑戦できることがある」と考え、村民が自ら立ち上げるプロジェクトや、当事者どうしのオンライン交流会などを行っています。
村民登録には、障がい者手帳または受給者証の写真が必要です。
ガイドブックの紹介記事:https://dekobokomura.net/column/trave2/
凸凹村:https://dekobokomura.net/
■ ワンライフが凸凹村を運営する理由
ワンライフは「偏見のない社会を創り、障がいのカタチを変える」をミッションに、障がい福祉サービスを展開しています。大切にしているのは、障がいのある人の「選択肢を増やす」こと。その考え方は働く場だけにとどまらず、つながりや居場所にも広げています。凸凹村は、その一つの形です。
今回のガイドブックについても、凸凹村は「車いすユーザーの方が、行きたい場所へ行き、会いたい人に会い、自分らしく過ごせる。そんな当たり前の選択肢を、少しずつ増やしていきたい」という思いを伝えています。
ワンライフの理念とこれまでの歩み:https://onelife-inc.com/onelife-vision/
株式会社ワンライフ:https://onelife-inc.com/
■ 会社概要
会社名:株式会社ワンライフ
代表取締役:市村 均弥
設立:2014年2月
事業内容:障がい福祉サービス(就労継続支援A型・B型/生活介護/共同生活援助/児童発達支援・放課後等デイサービス/相談支援)、フランチャイズ展開 ほか
ミッション:偏見のない社会を創り、障がいのカタチを変える
Web:https://onelife-inc.com/
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ】
株式会社ワンライフ 本部 広報担当
お問い合わせフォーム:https://onelife-inc.com/contact-us/
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