東北大学特許を活用したMangaChat、DBS財団助成金25万SGD(約3,000万円)を獲得

プレスリリース発表元企業:MANGACHAT GLOBAL PTE. LTD.

配信日時: 2026-11-04 18:45:49

AIで子どものメンタルヘルスを支援 -東北大学特許活用を起点に国際的評価を獲得



Piece Futureが東北大学産学連携機構およびパナソニック ホールディングス株式会社と共同で開催した「IPHatch(R) in Sendai」を通じて、東北大学の特許譲渡を受けた子ども向けメンタルヘルスAI企業、MangaChat Global Pte. Ltd.がDBS財団の助成金約3,000万円を獲得しました。MangaChatはこのプラットフォームを通じて東北大学からの特許譲渡を実現し、日本の大学として初のIPHatch(R)活用事例となりました。この特許技術はMangaChatのAIヘルススクリーニング機能の中核を担っており、今回DBS財団助成金の主要な投資項目であるAI Help-Botおよび健康スクリーニングツールの開発を支えています。現在、シンガポール・台湾を中心に163の教育機関・NPO・医療機関に導入され、15万人以上のユーザーにサービスを提供しています。
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MangaChatチーム(DBS財団にて)

また、MangaChatは東北大学 加齢医学研究所(脳科学部門)・大学院情報科学研究科の細田千尋准教授の研究室と共同研究契約(JRA)を締結し、子どもの言語・情動発達に関する研究に取り組んでいます。本共同研究はムーンショット目標9PM・細田准教授が手がけるCCC 2.0の子育て共創AI基盤としても位置づけ、MangaChatの感情ジャーナリングAIと行動自動アノテーション技術をWELL Community(R)の評価サイクルに統合し、15万人以上の利用実績を持つMangaChatのプラットフォームを通じて、研究成果の実社会への展開を目指しています。DBS財団助成金による健康スクリーニングツールの開発成果についても、本共同研究に活かしていく予定です。
MangaChatの特徴は、生成AIが子どもの入力テキストをリアルタイムでマンガに変換する感情ジャーナリング技術にあります。AIで制作したアニメーションをガイド学習・発達刺激素材として活用し、ゲーミフィケーションを取り入れた認知行動療法(CBT)と組み合わせることで、8~12歳の子どもがマンガ創作を通じて自然に感情を記録できる仕組みです。教室での社会情動学習(SEL)から、ADHD・ASD・不安・うつに関する早期の気づきや非診断的なスクリーニング支援まで、幅広いニーズに対応しています。さらに、子どもの日常的なインタラクションデータをAIが自動的に行動アノテーションする技術も開発中であり、日常の関わりと専門家による評価の橋渡しを目指しています。
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DBS財団でのパネルディスカッションの様子

IPHatch(R) in Sendaiへの参加を起点に、MangaChatはPiece Futureのネットワークを通じて日本市場への展開を進めてきました。2025年12月に開催された「IPHatch Panasonic Demo Day」での技術展示に続き、学校教材・教育玩具の製造・販売を行っている株式会社アーテックとのMOU締結も実現。いずれもIPHatch(R)を起点としたPiece Futureのエコシステムの中で生まれた成果であり、東北大学産学連携機構の公式ページでも、産学連携の取り組みとして紹介されています。台湾では基隆市の全市学校採用と台湾教育部推薦を受け、ベトナムではNUS医学部DATAを通じたVAMBRA連携と、IPHatch(R) in Sendaiを出発点としたPiece Futureのネットワークがグローバル展開を加速させました。
DBS財団の助成金により、MangaChatはADHD・ASD・不安・うつに関する非診断的なスクリーニング支援へと拡張し、アーテック社との連携を通じて日本の教育現場や専門機関への導入を推進します。この成果は、IPHatch(R)プラットフォームがスタートアップの技術基盤と国際展開を同時に支援するモデルの実証例です。
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DBS財団にて、関係者の皆様とMangaChatチーム

MangaChat共同創業者CEO Joe Huang:「Piece FutureとIPHatch(R) in Sendaiがなければ、東北大学の特許技術も、パナソニックDemo Dayも、アーテック社とのMOUも実現していません。日本市場への入口を開いてくれたPiece Futureのエコシステムに感謝しています。マンガとアニメーションで子どもの心を開き、自動化アノテーション技術で家庭と専門家をつなぐ。それが私たちの次のステージです。」
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MangaChatについて
MangaChat Global Pte. Ltd.は子ども向けメンタルヘルスAIのシンガポール拠点ソーシャルエンタープライズ。IPHatch(R) in Sendaiを通じて東北大学から特許の譲渡を受け、マンガ生成AI・AI制作アニメーション・ゲーミフィケーションCBTを核に、アジア各地の163機関に導入、15万人以上にサービスを提供中。
URL:https://sg.mangachat.com/
お問い合わせ:Joe Huang | joehuang@mangachat.co

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