ワークデイ、日本において「Workday Developer Program」 を提供開始 AI時代の開発プラットフォームとオープンエコシステム構築を本格化
配信日時: 2026-11-04 19:45:38
開発環境の提供から開発者コミュニティの発足、認定制度まで、AI 時代のソリューション共創エコシステムを始動
ワークデイ株式会社(本社:東京都港区、エグゼクティブ・プレジデント 兼 日本代表:古市 力、以下ワークデイ)は本日、これまで主にお客様やパートナー企業を対象としてきた開発環境を、より幅広い開発者に開放する「Workday Developer Program」の日本市場での提供開始と、国内開発者コミュニティの本格始動を発表しました。
本プログラムは、Workdayプラットフォーム上で開発を行う開発者・エンジニアをはじめ、パートナー企業やお客様企業を対象に、実践的な開発環境の提供から技術交流、認定資格の取得までを包括的に支援するものです。
AI の進化に伴い、企業向けアプリケーションや AI エージェントの開発環境は大きな転換期を迎えています。こうした変化に対応するため、Workday はエコシステムをより幅広い開発者に開放し、開発基盤へのアクセスをこれまで以上に容易にします。
従来、Workday 上での開発は、主に Workday のお客様やパートナー企業に限られていました。しかし今後は、Workday のお客様やパートナー企業でなくても、対象となる開発者であれば、無料の開発者アカウントを登録できるようになります。また、アプリケーションや AI エージェントの開発に利用できる、ベータ版として提供される専用の Workday テナントの利用を申請できます。これにより、Workday の強みである信頼性とセキュリティを維持しながら、より幅広い開発者によるアプリケーションの拡張や AI イノベーションの創出を加速します。
さらに日本では、Workday を導入する企業の拡大に伴い、日本固有の商習慣や業務要件への対応や既存システムとの連携、AI を活用した業務高度化など、Workday プラットフォームの拡張に対するニーズが急速に高まっています。こうしたニーズに対応するために、Workday の開発環境を活用した実践的なスキルの習得に加え、開発者、パートナー企業、お客様が知見やアイデアを共有し、新たなソリューションを共創するオープンエコシステムへの重要性が高まっています。
こうした背景のもと、ワークデイは、日本における Workday Developer Program の提供を開始します。本プログラムを通じて、Workday 開発者コミュニティの活性化を図り、開発者の Workday に関するスキルや専門性の向上、キャリア形成を支援するとともに、日本のお客様のニーズに即したソリューションの創出を後押しします。
Workday Developer Programでは、以下の取り組みを進めます。
1. Workday プラットフォーム上での開発を学び、実践できる環境の提供
日本国内の開発者は、Workday のお客様やパートナー企業でなくても、個人のメールアドレスを使用して無料の開発者アカウントを登録できます。また、アプリケーションや AI エージェントの開発に利用できる、ベータ版として提供される専用の Workday テナントの利用を申請できます。これにより、Workday プラットフォーム上で実践的な開発に取り組む機会が広がります。
開発者向けプラットフォーム「Extend AI*」を通じ、ローコード・ノーコード開発から高度な拡張機能の構築までを支援する、実践的な開発ツール群および技術リソースを提供します。
開発者は、本環境下で自然言語による開発支援機能「Developer Agent」を活用し、自然言語で開発を進めることができます。開発者が実現したい機能や業務要件を自然言語で指示するだけで、アプリケーションや AI エージェント全体を自動生成できます。同機能は、Visual Studio Code(VS Code)や Cursor、Claude Code、Google Antigravity など、開発者が日常的に利用する外部の開発環境(IDE)やAI コーディングツールとシームレスに連携します。これに加え、Model Context Protocol(MCP)に準拠した、AI エージェントが人事・財務データへアクセスする際の厳格な統制を実現するガードレール機能「Agent-Ready Tools」をはじめとする最新機能を実機上で提供します。これにより、エンタープライズレベルのセキュリティとガバナンスを確保しながら、高度な AI ソリューションの試作・検証(PoC)から本番実装に至るまでを安全かつ迅速に推進できる環境を実現します。
* Extend AI: 従来の Workday Extend を進化させ、AI を活用したアプリケーションやエージェントの開発を支援するプラットフォームです。
2. 国内エンジニアが知見を共有し、共創する開発者コミュニティの始動
本プログラムでは、開発者コミュニティの形成とパートナーエコシステムの拡大を両輪で推進します。実践的なハンズオントレーニングやパートナー企業との共同セッションの開催に加え、本年 11月 に開設予定の「Innovation Lab」におけるデモ環境を活用したイベントなどを順次展開します。これにより、開発者が Workday AI をはじめとする最新ソリューションに直接触れ、学びと交流を通じて自身のアイデアを具現化できる場を創出します。
あわせて、開発者向け専用ポータルサイトを通じて、技術的なノウハウやユースケースをシームレスに共有できるオンラインコミュニティ基盤を整備します。コミュニティ内で生まれる独創的なアイデアを結集し、それらを具体的なビジネスソリューションの開発へと昇華させるオープンな協業を力強く後押しします。
3. Workday に関するスキルや貢献を可視化する認定・表彰制度の展開
Workday の学習プラットフォーム「Workday ラーニング」を通じた専門トレーニングの受講や資格取得を積極的に支援し、Workdayプラットフォームにおける高度な開発スキルの客観的証明となる「Workday Pro 認定」の取得を強力に後押しします。
また、個人のスキル習得にとどまらず、グローバルで導入されている、卓越した外部開発者を評価・表彰する「Developer MVP プログラム」や、地域コミュニティの活性化を牽引する「Developer Ambassadors(開発者アンバサダー)」といった枠組みの日本国内での展開も視野に入れています。こうした取り組みを通じて、日本のエンジニアの継続的なスキル向上と中長期的なキャリア構築を包括的にバックアップし、国内のエコシステム全体における技術力の底上げと、開発者自身のプレゼンス向上に貢献します。
4. 独自ソリューション開発とエンジニア育成の促進
開発者が、Workday プラットフォームにおける実践的なスキルを習得できるよう包括的に支援することで、高度IT人財の育成および獲得(採用力強化)に貢献します。
これと並行し、パートナー企業による「Built on Workday」プログラムへの参画を積極的に推進します。これにより、日本国内の顧客が抱える固有の課題や多様なニーズに即した拡張アプリケーション、および革新的なサービスの創出を支援します。同時に、開発されたソリューションを公式アプリストアである「Workday Marketplace」を通じて広く市場へ展開・提供していくためのビジネスプロセスと成長を強力に後押しします。
ワークデイは、Workday Developer Program を通じて、日本の開発人財とパートナーエコシステムを育成し、Workday 上で新たな価値を共創するオープンエコシステムの構築を目指します。
以上
Workday について
Workday は、人事、財務、ITといった、高い正確性と信頼性が求められる領域で、企業の中核となる業務を支えるプラットフォームとして活用されています。Workday は、AI をビジネスの基盤となるコンテキストやガードレール、信頼できる業務プロセスと緊密に統合することで、業務を支援するだけの AI から、業務を自律的に実行し、定量的な成果を創出する AI エージェントを実現します。世界中で 11,500 社を超える企業が Workday を利用しており、その中には Fortune 500 に選出されている企業の 65%超が含まれています。ワークデイの詳細については、こちらをご覧ください。
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<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
ワークデイ株式会社
広報担当: 石橋 尚子
Email: naoko.ishibashi@workday.com
ワークデイPR事務局(プラップジャパン内)
担当:金、原口、梅沢
Email:workday@prap.co.jp
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