近畿大学文芸学部が「Expanded:図書とアート展2026」を開催 「近大INDEX」から発想した学生のアート作品26点を展示

プレスリリース発表元企業:学校法人近畿大学

配信日時: 2026-11-04 15:00:00


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令和7年(2025年)10月に開催した「Expanded:図書とアート展2025」の様子


近畿大学文芸学部(大阪府東大阪市)芸術学科造形芸術専攻准教授 野嶋革ゼミ(版画ゼミ)と准教授 谷田良子ゼミ(イラストアートゼミ)、同講師 中岡真珠美ゼミ(油彩画ゼミ)は、令和8年(2026年)11月12日(木)から19日(木)まで、近畿大学東大阪キャンパス内の図書スペース「ビブリオシアター」で、学生が制作したアート作品の展示会「Expanded:図書とアート展2026」を開催します。
【本件のポイント】
●図書スペースの書架に学生のアート作品を展示する「Expanded:図書とアート展2026」を開催
●近畿大学独自の図書分類法である「近大INDEX」をテーマに、学生がアート作品を制作
●3つのゼミによる26作品を通して、図書とアートの新たな関係性を生み出す展示空間を構成
【本件の内容】
近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻では、芸術を造形表現だけにとどめず、他者や社会との関係性をつくることを研究・教育の一環として行っています。
「Expanded:図書とアート展」は、近畿大学東大阪キャンパスの図書スペース「ビブリオシアター」を展示空間として活用し、図書と学生のアート作品を組み合わせることで、普段とは異なる作品と鑑賞者との出会いを生み出すことを目的とした展覧会です。3回目となる今年度も、近畿大学独自の図書分類法である「近大INDEX」を共通テーマとします。「ビブリオシアター」では、「注目すべき個性たち」「文学をマンガする」など、配架エリアごとにユニークな名称がつけられています。出展する学生たちは、共通テーマ「近大INDEX」に対して学生独自の解釈によるサブテーマを設定したうえでエリアの名称やそこに配架された図書から湧き上がるイメージを基にアート作品を制作、展示します。来場者は、本棚ごとに図書とアート作品の関係性を考えるなど、芸術を通じた特別なコミュニケーションを体験することができます。また、3つのゼミによる出展予定の26作品は、それぞれ異なる視点から図書と世界を捉える「想像力の入口」ともいえるものであり図書とアートの新たな関係性を生み出す展示空間を構成します。
本展を通して、来場者がテーマの解釈や表現へのアプローチといった芸術表現の魅力に触れるとともに、図書とアートの関係性の新たな一面を発見できる場を創出します。
【開催概要】
日時  :令和8年(2026年)11月12日(木)~19日(木)8:45~22:00
     ※11月15日(日)は休館
場所  :近畿大学東大阪キャンパス アカデミックシアター5号館 ビブリオシアター
     (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
制作者 :文芸学部芸術学科 野嶋ゼミ生 6人、谷田ゼミ生 10人、中岡ゼミ生 10人
対象  :一般の方(入場無料、事前申込不要)
お問合せ:近畿大学文芸学部学生センター TEL(06)4307-3061
【出展作品のサブテーマ・コンセプト説明】
文芸学部芸術学科造形芸術専攻 油彩画ゼミ3年 宮﨑真弥(みやざきまや)さん
【失ったり得たり】
環境の変化に合わせて姿を変えていく生き物たち。進化とは、失うことと得ることの繰り返しである。制作を通して、私たちは「美の基準」「生存競争」「変化の連鎖」「認識の変容」というそれぞれの視点から生態系を見つめた。限りある時間の中で、私たちは何を失い、何を得るのか。また、どのように生きていくのか。
文芸学部芸術学科造形芸術専攻 油彩画ゼミ3年 大田桃子(おおたももこ)さん
【内に潜むもの】
私たちの身体や生活の中には、目には見えないもの、潜んでいるものが数多く存在する。健康であることも、病気であることも、外側だけでは判断できない。ひとつの存在には、表面からは捉えきれないものが潜んでいる。私たちは医療・健康・薬というテーマから、「見えないもの」「可視化されないもの」「潜んでいるもの」に着目し、それぞれの視点から表現した。
文芸学部芸術学科造形芸術専攻 油彩画ゼミ3年 宮前壮羽(みやまえそうわ)さん
【果てのない世界で繋がりを求める】
銀河は「フィラメント」と呼ばれる巨大な構造によって結ばれ、網の目のような宇宙を形成している。私たちの世界も、それと似ているのではないだろうか。表面的にはつながっているように見えても、本質的なつながりがあるとは限らない。反対に、無関係に見えるもの同士にも、目には見えない関係が存在するかもしれない。果てのない世界で、私たちは何とつながり、何を求めているのだろうか。
【参加学生のコメント】
文芸学部芸術学科造形芸術専攻 版画ゼミ3年 吉川蒼真(よしかわそうま)さん
さまざまなジャンルの本が並ぶ図書館は想像力を刺激してくれる場所でもあります。そこにアートが融和すると、文章だけでは表現しきれない新たな未知の世界へと私たちを導いてくれます。
今回の展示では、それぞれの作品は「図書」から着想を得て、個性豊かな手法や視点で制作されたものとなっています。作品を通して、アートと図書の織り成す新しい世界の広がりを感じていただけたらと思います。
文芸学部芸術学科造形芸術専攻 イラストアートゼミ3年 野村日和(のむらひより)さん
自分の所持品を眺めている時、これらは十年後や二十年後、あるいは自分が死ぬときにまだ手元に残っているのか、それとも無くなっているのかふと考えることがあります。ただ役に立つものは、使い手がいなくなると失せてしまいますが、言葉のように広く人の心を救うものは何千年もの時を越えて今も残っています。言葉は記録され、人から人へと受け継がれていきます。そしてアートも、心に残るものだと思っています。形あるものはいつか失われても、そこに込められた思いや感情は、誰かの心の中で生き続け、時代を越えてまた誰かと出会うことができます。この展示を見た人の心の中に少しでも残るものをと思い、制作しました。
【関連リンク】
文芸学部 芸術学科 造形芸術専攻 准教授 野嶋革(ノジマアラタ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2444-nojima-arata.html
文芸学部 芸術学科 造形芸術専攻 准教授 谷田良子(タニダリョウコ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2775-tanida-ryoko.html
文芸学部 芸術学科 造形芸術専攻 講師 中岡真珠美(ナカオカマスミ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/3083-nakaoka-masumi.html
文芸学部
https://www.kindai.ac.jp/lit-art-cul/




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