【YORISOI独自分析】AI時代の職業需要を比較。米国の建設・設備3職種は雇用9.6%増の見通し
プレスリリース発表元企業:株式会社YORISOI
配信日時: 2026-11-04 08:20:00
建設管理・電気工事・空調設備の公開予測を独自集計。日米のデータから、求職者・企業・人材紹介会社に求められる戦略を考察
株式会社YORISOI(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:竹原 甲斐斗、以下「YORISOI」)は、米国労働統計局(BLS)などの公開資料を独自に再集計・比較した「AI時代の職業需要と人材戦略に関する分析レポート」を公開しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/175265/69/175265-69-aa4e9f441ecaecfc9a08ce99ecb5b41f-1672x941.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本分析では、建設管理・電気工事・空調設備の米国3職種を合算した雇用規模が、2025年の187万1,000人から2035年には205万300人となり、9.6%増加する見通しとなりました。
また、国内の施工管理・介護分野の公表資料も参照し、今後の人材紹介や採用活動では、職種ごとの需要に加え、必要な技能、育成体制、求職者が働き続けられる条件を確認する重要性を整理しました。
■ 独自分析1.:建設・設備3職種の雇用増加率は、米国全職種を6.1ポイント上回る
YORISOIは、建設・設備分野から建設管理、電気工事、空調・冷凍設備の施工・整備の3職種を選び、同じ予測期間で雇用規模を合算しました。その結果、2025年から2035年の増加率は9.6%となり、米国全職種の公表値である3.5%を約6.1ポイント上回りました。
3職種の年間平均採用需要も、合計16万3,000人と算出しました。これは新規の雇用増加に加え、退職や他職種への移動に伴う補充を含む予測です。
比較対象とした米国7職種の公表値は、以下のとおりです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/175265/69/175265-69-fb9a2b6c160486031f1fe2faf9e024a6-1600x1480.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/175265/table/69_1_4c720e05ed741a1a08df04b46db94e27.jpg?v=202611041345 ]
出典:BLS「Occupational projections and worker characteristics」。年間平均採用需要は、同資料の「Occupational openings」を指します。
※職種は比較のために選定したもので、各分野全体を代表する標本ではありません。米国の建設管理職と日本の施工管理職は、制度や職務範囲が異なります。
■ 独自分析2.:IT分野でも、職務によって雇用見通しに17.5ポイントの差
ソフトウェア開発者の雇用増減率は+10.2%、コンピュータープログラマーは−7.3%で、両職種の差は17.5ポイントでした。BLSは、ソフトウェア開発ではAIやIoTなどの用途拡大による需要を見込む一方、プログラミングでは反復的な作業の自動化などを減少要因として挙げています。
この比較からYORISOIは、キャリアの将来性を考える際には、「ホワイトカラー」「ブルーカラー」という分類だけで判断せず、担当する業務と、そこで求められる判断・専門性を確認することが重要と考えます。
なお、本分析は職業別の雇用予測を比較したもので、ホワイトカラーから現場職への実際の転職人数や、AIだけによる雇用変化を測定したものではありません。
■ AI時代には、デジタルと現場の双方で仕事が変わる
ILOの2025年研究では、世界の労働者の約4人に1人が、生成AIの影響を受け得る職業に従事すると推計されています。ただし、AIへの影響の受けやすさは、そのまま失業を意味するものではなく、多くの職業では業務内容の変化が見込まれるとしています。また、BLSはAI関連の電力需要を背景の一つとして、米国の公益事業分野の雇用が2025~2035年に9.8%増加すると予測しています。AIの普及は、ソフトウェアだけでなく、それを支える電力・設備にも関わる変化です。
YORISOIは、今後身につける力として、専門知識に加え、AIの出力を検証する力、現場の状況を判断する力、関係者と調整する力が重要になると考えます。
■ 日本でも、施工管理・介護などの人材確保が課題に
厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」では、建築施工管理技術者のページに掲載された全国の有効求人倍率は、2025年度で8.62倍となっています。施工管理は、施工計画、工程・品質・安全管理、関係者との調整などを担う職業です。※求人倍率はハローワークの統計に基づき、当該職業が属する分類に対応する数値です。掲載職業だけの統計とは限りません。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/175265/69/175265-69-e9b89cb72e1cf2b895258122ce7db7c3-1800x1250.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
介護分野では、厚生労働省が2040年度の介護職員必要数を約272万人と推計しています。2022年度の約215万人を基準にYORISOIが増加率を計算すると、約26.5%の増加に相当します。これは必要人数の比較であり、将来の不足人数を直接示すものではありません。
日本の人材戦略では、こうした国内の需給や資格制度、勤務条件を確認し、米国の動向を参考情報として活用する必要があります。
■ YORISOIの提言:需要・適性・育成をつなぐ人材戦略へ
以上の分析を踏まえ、YORISOIは次の取り組みを提案します。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/175265/69/175265-69-21dd6639349dc2f4fac993b1e60ee22f-1600x1530.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/175265/table/69_2_6e507e11e173f4b048439154f4af2559.jpg?v=202611041345 ]
特に未経験者の採用では、「未経験歓迎」という表記に加え、入社直後に任せる仕事、教育担当者、独り立ちまでの段階を示すことが、求職者の判断材料になると考えます。
人材紹介会社には、需要の高い職種を案内するだけでなく、本人の希望と企業の育成体制を確認し、納得できる選択を支える役割が求められます。
※日本では、現場で直接作業する建設業務への有料職業紹介は原則禁止されています。施工管理などの技術・管理業務とは区別し、実際の業務内容と制度上の取扱いを確認する必要があります。
■ 求職者理解を、求人制作と採用運用へ。「採用くん」のご案内
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/175265/69/175265-69-b1b6affcfe5f43a1f766e9b44dd4fd5a-2184x1330.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]YORISOIの採用代行・RPOサービス「採用くん」は、求人原稿の作成・改善、求人媒体の運用、応募者対応、日程調整、面談前のリマインドなどを支援しています。
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■ 分析概要・算出方法
分析主体:株式会社YORISOI
資料確認日:2026年11月2日
分析方法:公開統計・雇用予測の再集計、職種間比較、国内資料との照合
建設・設備3職種の増加率:(2035年合計205.03万人 ÷ 2025年合計187.10万人 − 1)×100=約9.6%。入力値は、建設管理60.91→66.43万人、電気工事82.10→89.69万人、空調・冷凍設備44.09→48.91万人。
3職種の年間平均採用需要:49,700+72,700+40,600=163,000人。
IT2職種の増減率の差:10.2−(−7.3)=17.5ポイント。
国内介護職員の必要数増加率:(272÷215−1)×100=約26.5%。
※数値は公表値を用いて計算し、端数を丸めています。予測は将来の実績を保証するものではありません。日米の職業区分・対象期間は異なるため、両国の数値を合算していません。提言は分析を踏まえたYORISOIの見解であり、効果を実証した結果ではありません。
■ 参考資料
米国BLS「職業別雇用予測・労働者特性(2025~2035年)」
米国BLS「雇用予測2025~2035年」
米国BLS職業解説:建設管理/電気工事/空調・冷凍設備
米国BLS職業解説:ソフトウェア開発/プログラマー
ILO「Generative AI and Jobs: A Refined Global Index of Occupational Exposure」
厚生労働省「job tag:建築施工管理技術者」
厚生労働省「第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」
厚生労働省「建設業務有料職業紹介事業について」
■ 株式会社YORISOIについて
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/175265/69/175265-69-a5491bcc301539d251acb98a2a566ffd-1672x941.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社YORISOIは、「渋谷を代表するHRカンパニー」を目標に掲げ、人材・採用領域の課題解決に取り組むHRカンパニーです。
人材紹介会社における求職者集客の不安定さや、キャリアアドバイザーが本来の面談・キャリア支援に集中できないという課題に対し、求人媒体の運用から応募者対応、面談着座までを一気通貫で支援する採用代行サービス「採用くん」と、求職者との面談機会を成果報酬型で提供する「送客くん」を展開しています。
さらに、人材紹介やメディア運営を通じて、求職者との接点づくりからキャリア支援までを幅広く手がけています。社名に込めた「よりそう」という想いを大切にしながら、企業と求職者のより良い出会いを創出し、人材・採用業界に新たな価値を届けてまいります。
会社名:株式会社YORISOI
代表者:代表取締役 竹原 甲斐斗
所在地:東京都渋谷区神南1丁目23番14号 リージャス渋谷公園通りビル5F
公式サイト:https://yorisoi-hr.com/
■本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
株式会社YORISOI 広報担当:河本E-mail:s.kawamoto@yorisoi-hr.com
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