薬剤耐性菌が世界的な問題だと知る人は約9%。10月22日の「世界バクテリオファージの日」を前に調査
配信日時: 2026-10-22 10:50:00
「バクテリオファージ」を知らない人が8割超、内容まで知る人は3.3%
イスクラ産業株式会社(東京都中央区、代表取締役:陳 志清)は、10月22日の「世界バクテリオファージの日」に先立ち、全国の15~39歳の男女を対象に、抗生物質が効かない薬剤耐性菌とバクテリオファージの認知度に関するインターネット調査を実施しました(有効回答1,734人)。
その結果、薬剤耐性菌が世界的な問題になっていることを「知っている」人は8.9%にとどまりました。薬剤耐性菌への対策の選択肢として、世界で研究が進むバクテリオファージについては、「知らない」が82.0%で、「内容も含めて知っている」は3.3%という結果でした。
■ 調査結果
【注目ポイント1】「バクテリオファージ」を知らない人は82.0%、内容まで知る人は3.3%
「『バクテリオファージ』という言葉を知っていますか」という質問に対し、「知らない」と回答した割合は82.0%でした。「内容も含めて知っている」は3.3%、「内容は分からないが、名前は聞いたことがある」は14.7%で、認知者はあわせて18.0%でした。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79455/13/79455-13-9f67f60d3df6ba6818757c4cf7880631-1440x520.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【注目ポイント2】薬剤耐性菌が世界的な問題になっていることを知る人は8.9%
薬剤耐性菌が世界的な問題になっていることを知っているかを尋ねたところ、「知っている」は8.9%、「知らない」は91.1%でした。バクテリオファージの認知と同様に、薬剤耐性菌についても、問題として認識している人は1割に届きませんでした。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79455/13/79455-13-6370fa03ff72208ba627dda2298df93b-1280x1040.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 世界バクテリオファージの日とは
10月22日は「世界バクテリオファージの日」です。バクテリオファージを発見した研究者の1人、英国の細菌学者フレデリック・ウィリアム・トゥオート(Frederick William Twort)の誕生日(1877年10月22日)にちなんで制定されました。
この記念日は、長く見落とされてきたバクテリオファージの存在と可能性を、世界の人に知ってもらうために設けられました。
■ バクテリオファージとは
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79455/13/79455-13-f6813f22f150e997401d754ad43636e2-1200x1021.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
バクテリオファージ
バクテリオファージは、細菌に特異的に感染するウイルスで、自然界のほか、人の体内にも広く存在しています。
バクテリオファージは標的とする細菌の中で増殖し、その細菌を壊します。また、宿主となる菌だけを狙って溶菌することから、細菌叢のバランスの調整に関与していると考えられています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79455/13/79455-13-ec1626aab1fe15ca3df6e37d3f9dc743-937x834.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
バクテリオファージ(ファージ)の溶菌サイクル
バクテリオファージは約100年前に発見されましたが、その後は一般にはあまり知られない存在になっていました。
いま、このバクテリオファージが、世界で再び注目を集めています。背景にあるのが、薬剤耐性(AMR)の問題です。薬剤耐性菌が増加すると、これまでであれば比較的短期間の治療で治癒していた感染症も、治療が難しくなったり、重症化したりするリスクが高まります。
抗生物質が十分に効かない時代が現実のものとなりつつある状況の中、抗生物質に代わる新しいアプローチの一つとして「バクテリオファージ」を使った「ファージ療法」への注目度が高まっています。
バクテリオファージの活用が期待されているのは、薬剤耐性菌対策の分野だけではありません。食品衛生や、ニキビ・腸内細菌叢といった身近な分野への応用も期待されています。
■ 調査結果を受けて
今回の調査では、バクテリオファージも薬剤耐性菌も、十分に認知されていないことが分かりました。
イスクラ産業は、バクテリオファージに関する情報発信を通じて、その理解の促進に取り組んでいます。10月22日の「世界バクテリオファージの日」をきっかけに、バクテリオファージへの関心や理解が深まることを期待しています。
バクテリオファージの詳しい解説は、バクテリオファージ.jpで公開しています。
■ 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査機関:Freeasy
調査対象:全国の15~39歳の男女
集計対象:1,734人
調査期間:2026年10月9日~10月10日
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79455/13/79455-13-3b40027fb9e5c04b4c8b560f091bf62e-1935x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イスクラ産業株式会社(オフィス外観)
■ イスクラ産業株式会社について1960年創業。医薬品・食品・化粧品等の製造販売、医薬品・医療機器・化学品・化粧品等の輸出入、漢方薬局・鍼灸院の運営を行っています。
会社名:イスクラ産業株式会社
所在地:〒103-0027 東京都中央区日本橋二丁目10番6号
代表者:代表取締役 陳 志清
設立:1960年3月1日
コーポレートサイト:https://www.iskra.co.jp/
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