生成AI活用ナレッジマネジメントシステム「STiV」、製薬業界での導入企業数が前年比約2倍に拡大

プレスリリース発表元企業:株式会社ファンリード

配信日時: 2026-09-25 14:00:00

アンケート結果が示す「製造・品質(GMP)領域での生成AI活用率拡大」と業務活用における「回答根拠の提示・正確性」「自社データ活用」へのニーズの高まりが背景



太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:齋藤 斉、証券コード:4626、以下「太陽ホールディングス」)の子会社で、ICT事業を担う株式会社ファンリード(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:小林 慶一、以下「ファンリード」)は、自社が提供する生成AI活用プラットフォーム「STiV(スティーブ)」について、製薬業界を中心とした導入企業数が2026年8月時点で前年同月比約2倍に拡大したことをお知らせいたします。

併せて、STiVサービスサイト(https://www.stiv.jp/)からの資料ダウンロード・問い合わせ件数も前年比約2倍、「インターフェックスWeek東京2026(※1)」での当社ブース来場者数は前年比約1.5倍となるなど、STiVへの関心が高まっています。
※1 インターフェックスWeek東京2026は2026年5月20日(水)~5月22日(金)に幕張メッセにて開催されました。

その背景として、製薬業界における生成AI活用の急速な普及と、生成AIに求められる役割の変化が挙げられます。以下でご紹介するデータは、インターフェックスWeek東京での2025年と2026年の当社ブース来場者のうち、製薬企業所属者を対象に実施したアンケート結果です。2025年は266名、2026年は231名の回答を元にしています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166378/16/166378-16-6a44c1368663b3427f205e9dad6b1766-658x569.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図1 製薬企業所属回答者の生成AI活用率


中でも大きな伸びを示したのが、製造・品質保証・品質管理などを含む「製造・品質(GMP)」領域です。同領域における生成AI活用率は、2025年の46.0%から2026年には91.2%へ上昇し、今回分類した部署区分の中で最大の伸び幅となりました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166378/16/166378-16-315c4e848c75df1d5d03985e31f7463f-3900x2609.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図2 部署区分別の生成AI活用率(2025年・2026年)

一方、生成AIの活用が広がるほど、実際の業務利用における課題も明確になっています。生成AI活用者の53.1%が「生成される回答の正確性・信ぴょう性に不安がある」と回答しました。とりわけ製造・品質(GMP)領域では、GxP等の規制・ガイドラインに基づいた厳格な文書管理が義務付けられており、AIの回答がどの文書・法令を根拠としているか、参照している情報が正しい版・最新の情報かを確認できることが重要になります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166378/16/166378-16-16528240a13bfd6b1555328eb3ce5cdc-3728x2031.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図3 生成AI活用における主な課題(2026年)

また、生成AI活用者の28.6%が「自社で保有しているデータを活用できない」ことを課題に挙げる一方、実際に社内データと連携したAIツールを利用している割合は19.2%にとどまっており、自社データを安全に活用しながら回答の根拠まで確認できる環境へのニーズが高まっています。

STiVは、こうしたニーズに応える形で、企業内に蓄積された文書やナレッジを生成AI(RAG)により横断検索し、回答の根拠となる文書を明示しながら提示する機能を備えています。参照元を確認しながら業務判断ができる点が評価され、STiVの導入・問い合わせが拡大していると当社では捉えています。特に、法規制に基づく厳格な文書管理が求められる製造・品質(GMP)領域では、こうした機能へのニーズが一層強いと考えられます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166378/16/166378-16-ffd575c3bd7248022ef2c42a69d381aa-899x585.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図4 業務内で活用している生成AIツール(2026年)

調査ホワイトペーパーのご案内

「製薬業界における生成AI活用実態調査レポート2026」
本調査の詳細(2025年から2026年の変化、部署別の傾向など)をまとめた資料を公開しています。
■資料ダウンロードURL:https://www.stiv.jp/download/008/

調査概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/166378/table/16_1_a21123d9181e716bcd7faea7dc7373cc.jpg?v=202609251715 ]
本調査は展示会来場者を対象としたものであり、製薬業界全体の状況を統計的に代表するものではありません。
部署区分は回答者の所属部署・職種を基に当社が分類しています。
各割合は小数第2位を四捨五入しているため、合計や増減が一致しない場合があります。
複数回答の設問を含みます。

関連情報

生成AI活用ナレッジマネジメントシステム「STiV」サービスサイト https://www.stiv.jp/
STiVは、太陽ホールディングスグループの医療・医薬品事業が実際に直面していた課題を解決するために誕生したサービスです。高い専門性が求められる業務では、個人の経験やノウハウに頼りがちで、組織全体の知識共有が進まないという課題がありました。STiVは業務の属人化や生産性の低下につながるこうした課題を解決し、生成AI活用による組織全体のノウハウ共有と技術継承を加速します。

〈太陽ホールディングスとファンリードについて〉
 太陽ホールディングスは、ソルダーレジスト(様々な電子機器に用いられるプリント基板の表面を保護する絶縁材)の世界シェアNo.1(※2)を誇るリーディングカンパニーです。数多くのエレクトロニクス製品にとって重要な電子部品用化学品部材の開発・製造販売を行うエレクトロニクス事業をはじめ、医療用医薬品の製造販売及び製造受託事業を行う医療・医薬品事業のほか、当社グループや顧客をデジタル領域でサポートするICT事業、受託合成開発を行うファインケミカル事業、再生可能エネルギーの普及促進を行うエネルギー事業や植物工場の運営を行う食糧事業など、化学の力を活かし、様々な事業活動を推進しています。
 ファンリードは、太陽ホールディングスグループ及びグループ外のお客様の事業をデジタル領域からサポートするIT企業です。コンサル・デザイン・開発・保守運用を一気通貫で担うビジネスモデルを実現し、グループの課題解決から外販プロダクトを創出しています。生成AIなどの最新技術を活用し、特に製造業・製薬業のDX支援に重点的に取り組んでいます。
※2 「2024年エレクトロニクス先端材料の現状と将来展望」株式会社富士キメラ総研調べ

■株式会社ファンリード 会社概要
【本社】〒171-0021 東京都豊島区西池袋一丁目11番1号 メトロポリタンプラザビル15階
【代表】小林 慶一 【設立】2013年3月26日 【資本金】80,000千円
【従業員数】単体:215名(うちエンジニア175名)、連結:384名 (2026年8月1日時点)
URL:https://www.funlead.co.jp/

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