地域防災・レジリエンスにも配慮した「アトラスタワー宇都宮」竣工

プレスリリース発表元企業:旭化成ホームズ株式会社

配信日時: 2026-09-25 14:00:00

宇都宮駅西口再開発の新たなランドマーク 街なか居住(※)と駅前の賑わい創出に貢献



旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大和久 裕二)は、当社が事業協力者として参画し、売主も務める「宇都宮駅西口南地区第一種市街地再開発事業」の施設建築物「アトラスタワー宇都宮」が2026年8月に竣工したことをお知らせいたします。
本物件は、JR「宇都宮」駅から徒歩1分の立地に、上質な居住空間と駅前の賑わいにつながる機能を整備するとともに、帰宅困難者の受け入れや浸水対策など、地域特性を踏まえた施設計画を実現しました。街なか居住(※)の推進と、地域の安全・安心に貢献します。

※ 街なか居住とは:都市の中心部や商店街、公共施設などが集積する利便性の高い地域に居住することをいいます。

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■本事業の主なポイント

1.宇都宮市が目指す街なか居住と中心市街地活性化に貢献
本事業は、宇都宮市の「JR宇都宮駅西口周辺地区整備基本計画」において、「暮らし・くつろぎゾーン」に位置づけられた地区で進められてきた法定再開発事業です。その成果として、住宅101戸と店舗6区画を備えた「アトラスタワー宇都宮」が完成しました。街なか居住の推進に加え、JR宇都宮駅西口の賑わい創出に貢献します。
2.地域防災・レジリエンスに配慮した施設計画
災害時には、2階の集会場を帰宅困難者の一時的な受け入れ施設として活用できます。また、地域の浸水リスクに対して、止水板や防水ドア、受変電設備の3階設置などの対策を講じています。
3.地方中核都市の持続可能なまちづくりに貢献
旭化成ホームズは、参加組合員として再開発組合や宇都宮市と連携し、本事業を推進してきました。今後も本事業で培った知見を活かし、地方中核都市における持続可能なまちづくりに取り組みます。

■宇都宮駅西口地区の再開発について

JR宇都宮駅西口地区は、中心市街地への玄関口であるとともに、宇都宮市が目指す「ネットワーク型コンパクトシティ」の実現に向けた重要な地区に位置づけられています。
一方で、駅前という立地にありながら、老朽化した建物や細分化された敷地が存在し、都市機能の更新や良好な景観の形成、街なか居住の推進などが課題となっていました。
こうした課題を背景に、2018年に地元権利者による再開発準備組合が設立され、2021年4月に第一種市街地再開発事業として都市計画決定を受けました。2022年7月には市街地再開発組合の設立認可を取得し、その後、権利変換計画の認可や本体工事を経て、「アトラスタワー宇都宮」の竣工に至りました。
旭化成ホームズは、2019年に事業協力者として選定され、再開発組合や宇都宮市をはじめとする関係者と連携しながら、事業を推進してきました。

■平常時と災害時の両方で地域を支える施設計画

1.災害時には帰宅困難者の受け入れ場所として活用
宇都宮市と再開発組合は、「災害時における帰宅困難者等の支援に関する協定書」を取り交わしています。災害発生時にJRなどの公共交通機関が停止した場合には、平常時にブックラウンジとして利用する2階の集会場を、帰宅困難者の一時的な受け入れ場所として活用できます。
併設する防災倉庫には、毛布、非常食、マスクなどを備蓄し、受け入れた帰宅困難者への提供を想定しています。駅前立地を活かし、居住者だけでなく、地域全体の安全・安心に貢献します。
2.地域の浸水リスクを踏まえた防災設計
本物件の敷地は田川の近くに位置し、一部が洪水浸水想定区域に指定されています。また、2019年の田川氾濫時には周辺街区が浸水したことから、地域特性を踏まえた浸水対策を施設計画に取り入れました。
1階の開口部には、止水板を設置できる仕様を採用し、一部には防水ドアを導入しています。周辺が浸水した場合にも建物内部への浸水被害を抑えられるよう配慮しました。
さらに、建物の受変電設備を3階に設置することで、浸水による電気設備への被害を低減し、災害時における建物機能の確保に配慮しています。

■アトラスタワー宇都宮について

「アトラス」は、上質な住まいと暮らしを提案する旭化成ホームズのマンションブランドです。「アトラスタワー宇都宮」では、共用部の素材や照明、空間演出にこだわり、駅前のランドマークにふさわしい居住空間を実現しました。
1.水盤と光が迎えるエントランス
1階エントランスは、ランダムな幅の石材と部分的な窪みにより、石の採掘場を思わせる独創的な空間を創出しています。ガラス光壁や間接照明が自然光を思わせる光を演出し、水盤の揺らぎや曲線的なガラスアートが安らぎを添え、静謐で親しみのある上質な空間に仕上げています。
2.ホテルライクな上質感を演出する内廊下
住宅フロアの共用廊下には内廊下を採用し、落ち着いた色調でホテルライクな雰囲気を演出しています。外部からの視線や天候の影響を受けにくく、快適性とプライバシーに配慮した空間としました。天井面の間接照明により、「地層」の隙間から光が漏れ出すような、やわらかな光環境を創出しています。
3.居住者がゆったりと過ごせるブックラウンジ
2階には、居住者が自由に使えるブックラウンジを設置しました。「知層」を表現した層状の本棚と間接照明が、寛ぎの空間を演出します。大雪山産のナラ材を用いたテーブルを中心に、TSUTAYAや蔦屋書店を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が「work・travel・art」をテーマに選書しました。本を通じた交流の場を創出します。
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(左)エントランスホール(中)内廊下(右) 2階ブックラウンジ

■旭化成ホームズの今後の取り組み

旭化成ホームズは、本事業を通じて、地域の権利者や行政をはじめとする関係者と将来像を共有し、街なか居住や駅前の賑わい創出、地域防災の強化につながるまちづくりを実現しました。今後も、本事業で培った再開発の知見と合意形成の経験を活かし、宇都宮市のさらなる発展に貢献するとともに、同様の課題を抱える地方中核都市においても、行政や地域の皆さまと連携しながら、地域ごとの課題や将来像に応じた持続可能なまちづくりに取り組んでまいります。

■物件概要:アトラスタワー宇都宮
[表: https://prtimes.jp/data/corp/73738/table/277_1_acdff5e618b7b1fd9357e892b19a0ea8.jpg?v=202609251715 ]
■位置図
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73738/277/73738-277-c675a2f4f90cad8b1a094402d2c57146-860x541.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



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