【江東区】築19年マンションをリノベーション!自宅で料理教室を開く「オープンキッチンと可変式テーブル」が中心の住まい
配信日時: 2026-09-20 12:00:00
ご自宅で料理教室を開催している奥様が、たくさんのゲストを招くことができるようにレイアウトを再構築した、マンションリノベーションの事例です。
シチュエーションに応じて変化するダイニングテーブルを中心に、家族やゲストのコミュニケーションがより深まる暮らしを叶えました。
【リノベーション概要】
■施工時期:2018年
■物件種別:分譲マンション(築19年)
■所在地:東京都江東区北砂
■施工価格:860万円(税抜)
■施工範囲:全面改装(フルリノベーション)
■工期:2か月
■延床面積:72.00平米(21.81坪)
Before
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築19年のマンションを購入し、フルリノベーションを実施しました。
もともと3LDKだった間取りは、レイアウトを大きく変えて「3LDK+ウォークイン型の玄関土間」へと大胆にチェンジ。料理好きなご夫婦のためにキッチンの向きも変え、広々としたオープンな空間を創造しました。
3倍以上に拡張して大容量収納を備えた玄関土間スペース
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十分な靴の量を収納できるシューズクロークや、明るい玄関にしたいというオーナーのご意向を受け、広さと使いやすさ、そして明るさを重視して設計しました。
一般的にマンションの玄関は、おおよそ0.75帖前後(1.2m×0.9m)の広さとなることが多いのですが、今回は約3.3倍となる2.5帖ほどの広さを確保。玄関を広くとったぶん洋室の面積が若干減りましたが、寝室として使用するため、就寝に十分な広さがあれば大丈夫というオーナーのご判断によって、この間取りが実現しています。また、共有廊下に面した窓から光を採り入れることで、玄関の奥まで明るさが届くよう配慮しました。
この大容量の玄関収納は、大工の丁寧な手仕事によって実現したものです。キャビネット内部の素材にはシナランバー、天板はラバーウッド集成材、木製建具(扉)はシナ材で仕上げ、つまみや把手を設けずスッキリとしたデザインに。扉の上部には手がかけられるようにカットを入れるなど、使い勝手を想像した細やかな配慮を施しています。
さらに、天板と扉はウレタンクリア塗装(5分ツヤ)で仕上げ、内部の棚材にはリボス社の自然塗料を採用することで、水はじきとメンテナンス性にもこだわりました。玄関収納の前には壁付けの棚板やフックを備え、靴だけでなく普段使うアイテムも置けるように設計。ジャケットやレインコートなども掛けられるよう、パイプハンガーも設けています。
内窓を通じて採光と風通しを確保した洋室
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玄関から採り入れた豊かな光を隣の洋室まで導くために、半透明のアクリル板を使った両開きの内窓を造作しました。
障子(窓の枠)と開口枠にはタモ材を使用し、見た目も強度もしっかりとした堅牢な窓に仕上げています。タモは硬く反発力が強いモクセイ科の広葉樹で、力を加えてもたわむという特性があるため、頻繁に開閉する窓やドアなどに最適な木材です。
ナチュラルで清潔な空間を目指したトイレスペース
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ナチュラルでシンプルなインテリアをテーマにコーディネートしたトイレスペース。
オーナー様がお好みの、優しい色味のグリーンをアクセントクロスに採用しました。収納棚の木材も素材そのままの風合いを活かせるよう、クリアの自然塗料で仕上げています。清潔感にあふれ、ホッと落ち着ける空間が完成しました。
オリジナル洗面化粧台で毎日に彩りを
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洗面エリアは既製品を使わず、オリジナルの造り付けで実現しました。
採用した「AICA(アイカ)」の一体成型洗面器は、人造大理石製で水に強く、日々のお手入れがしやすい点が大きな特徴です。洗面器とカウンターが継ぎ目なく一体となっているため、見た目の美しい統一感も生まれました。洗面周囲の壁には、水撥ね対策としてフロアタイルを施工しています。
収納にはあえて扉を設けず、オープンなデザインを採用。タオルの畳み方にもこだわった「見せる収納」は、毎日の暮らしを心豊かに楽しむエッセンスとなっています。収納部分の両壁には店舗用のシステム金具を取り付け、収納するアイテムの高さに合わせて棚板の位置を自由に変更できるよう設計し、使い勝手にもこだわりました。
生徒さんと会話も料理も楽しめる対面式キッチン
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キッチンは、定期的に料理教室を開かれている奥様のご要望を伺い、対面式のペニンシュラタイプをご提案しました。リノベーション前は閉鎖的だったキッチンを、生徒さんと笑顔で向かい合って料理を楽しめるレイアウトへと大胆に変更しています。
複数人が同時に調理を行えるよう、ワークトップ(天板)の面積が広いオープンキッチンをセレクト。料理教室としての使いやすさを最優先に考えました。
また、キッチンの背面収納(カップボード)は、玄関収納と同様の丁寧な仕上げ塗装を施しています。カウンター付近には、プロ仕様のガス式オーブンや炊飯器が活躍できるよう、ガスコックを増設。これも料理好きなご夫婦ならではの強いこだわりです。カップボードの上下にはあえて隙間を空け、圧迫感のない抜け感のあるデザインに仕上げています。
大人数のゲストにも対応できる可変式テーブルを備えたダイニング
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ご夫婦2人での静かな食事、料理教室に生徒さんが集まる日、そして親戚や友人を招いた賑やかなパーティーなど、多様なシチュエーションに応じてサイズを変化させられる「折り畳み式の可変テーブル」をオリジナルで造作しました。
オーナー様のご要望を受け、インテリアコーディネーターが意匠や使い勝手のベースを設計。それをもとに、現場監督と大工が現場でアレンジを加えながら形にした、まさにチームプレーが生んだ逸品です。
折り畳み式天板を展開した際にガタつきが出ないよう、水平・垂直を極限まで突き詰める必要があり、一見シンプルに見えて大工の高い技術力が求められる構造となっています。
この可変テーブルにより、キッチンからダイニングまでをぐるりと人が囲める開放的なスペースが生まれ、料理教室の際には最大8名までの生徒さんを心地よく迎えられるようになりました。
ダイニングと同じ目線の高さでコミュニケーションをはかれる上がり和室
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ダイニングのすぐ隣には、高さ40cmに設定した小上がり和室を設けました。一般的な椅子の座面とほぼ同じ高さに設計することで、ダイニングテーブルを囲む人と同じ目線の高さで自然にコミュニケーションをとることができます。
畳には、モダンな「琉球畳(ヘリなし)」を採用しました。本来、琉球畳とは沖縄地方で栽培されていたカヤツリグサ科の植物「七島イ(しちとうい)」を使用した畳を指します。この美しいヘリなし畳を市松敷きに並べ、洗練された和モダンの空間を演出しています。
来客の多い暮らしだからこそ重宝するゲスト専用洗面台
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料理教室の生徒さんやゲストが、気兼ねなく手を洗えるように計画した「ゲスト専用洗面台」をLDKの一角に造作しました。
洗面脱衣室は家族の完全なプライベート空間であるため、ゲストを通す際にお互いが気を遣ってしまいがちです。それを解決するために、来客動線上に専用の洗面スペースを設けました。
こちらも既製品は使用せず、水に強いAICAのメラミンカウンターとお好みのボウルを組み合わせたオリジナルデザイン。カップボードと同様に、下部を浮かせるフロートデザインにすることで、軽やかで洗練された抜け感を演出しています。
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プレスリリース提供元:@Press
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