山形県遊佐町・月光川河川公園の整備と芋煮会交流「小さな自然再生会 第4回」を2026年9月19日(土)に開催
プレスリリース発表元企業:一般社団法人遊ばざるもの学ぶべからず
配信日時: 2026-09-19 12:45:39
水害の被害をうけた月光川の水辺を再び芋煮を楽しめる場所へ 公園と川辺の整備と芋煮づくりを通じた交流を開催
一般社団法人遊ばざるもの学ぶべからず(山形県遊佐町、代表理事:藤川かん奈)は、2026年9月19日(土)、月光川河川公園(山形県遊佐町)で「第4回 月光川の小さな自然再生会」を開催します。地元町民と高校生有志による月光川河川公園や川辺の整備、芋煮づくりを通じた交流に加え、漁協の許可と指導のもと、川魚を捕って味わう体験を行います。環境省「令和8年度良好な水環境保全・活用モデル事業」の一環として、自然を楽しむ経験と、自分たちの手で身近な環境に関わる経験を重ね、自然への主体的な関わりが続く地域を目指します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/182341/3/182341-3-938c80423053a9682439b13a0af4527a-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
前回活動(第三回 月光川の小さな自然再生会 2026年9月13日)時に月光川の浅瀬に集まり、川底を耕す参加者。今回は同会場の月光川河川公園付近を整備。
水害後の水辺を再び地域の人が集まる場所へ
今回整備する場所は、かつて地域の人が川に親しみ、芋煮などを楽しむ場所でした。2024年7月25日の水害の影響で以前のように利用しにくくなった場所を整え、川の様子を眺めたり、生きものを観察したり、食事を囲んだりできる場を目指します。第4回では、当日は遊佐町駅一地区青年部、遊佐高校の有志の皆様と共に、芋煮を楽しめるように、月光川河川公園や、川辺の環境を整えます。また、前回配置した石の周囲の観察や、砂に埋もれた石を起こして、川の生き物が住処にしやすい隙間をつくる「川を耕す」整備活動も行います。整備作業後は火おこし、芋や野菜の下準備、味付けを分担して芋煮をつくり、食事を囲んで交流します。
さらに、月光川養漁業協同組合の許可と指導のもと、川魚を捕まえ、焼いて味わう体験も行います。川に親しむ場所を自分たちの手で整え、川の恵みを味わう機会にします。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/182341/table/3_1_27c283888b60b08ac895c9ff0fad4823.jpg?v=202609191315 ]
前回 2026年9月13日の活動の様子
第3回は、月光川養漁業協同組合、一般社団法人鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会、地元教員 畠中裕之氏、元・地域おこし協力隊 渡辺力氏の協力のもと、兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員の三橋弘宗氏を講師に迎え、川の環境について学び、水生生物の採集・観察に取り組みました。午前の部には一般参加者24名、専門家を含む関係者15名の計39名が参加しました。午前中は、採集・観察とあわせて、川底を耕したり、川辺の石を使い、生きもののすみかとなる環境を整えました。子どもたちも石を動かす作業に参加し、川の環境に自分の手で関わる体験をしました。
石を運び 川の流れと環境を多様化することで 生き物の住処をふやす
川の整備作業の様子
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/182341/3/182341-3-37fcbfa823d53873b034b5b8daebabe8-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
三橋弘宗氏によるオリエンテーション
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/182341/3/182341-3-1f740e51bd8c904e786c77b3abe33a39-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
川の環境と生き物の住処について解説
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/182341/3/182341-3-8b26e8ff75d1a17f320d1038da9ae76d-3900x2602.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
川の環境を多様化させるため石を移動
作業前後の川の様子
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石を運ぶ前の川の流れの様子(上)
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石を運んだ後の川の流れの様子(上)
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/182341/3/182341-3-cd636cae6f674ebe10da3941acd6cf27-3900x2602.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
石を運んだ後の川の流れの様子(横)
川の整備をしながら 生きものを探す参加者たち
採集・調査の様子
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/182341/3/182341-3-dfc5c5d9906bdb44eac741e1aa25ab2a-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
専門家の指導のもと川の生き物調査
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石を返し 耕しながら川の生き物を探す
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水路を整備しながら生き物を探す
採集された生き物たち
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当日、採集・観察した魚類
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採集・観察されたスナヤツメの仲間
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当日、採集・観察したエビの仲間
午後は関係者が作業を継続し、砂に埋もれた大きな石をバールなどで起こしたり、川の中に石を配置したりしました。
当日の参加者の振り返りでは、配置した石の周りにアユが集まったことや、石の間にできた隙間でカジカ、モクズガニが見られたことが報告されています。
川に触れる経験と保全を続けるつながりを次世代へ
月光川の水辺の保全では、漁協の組合員の減少や高齢化が課題となっています。一方で、若い世代が川に触れる機会の少なさも、当法人は課題と捉えています。自然に触れる機会と、川を守ってきた人の営みを知る接点を増やすことが、活動を続けるうえで大切だと考えています。昨年度2025年9月13日に実施した観察会では、参加した中学生から大学生までの半数が、それまで川に入った経験がありませんでした。[ 昨年度報告書:GOODLIFEISLAND合同会社・当法人 2025年度モデル事業報告書(2026年2月、環境省公開)]
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/182341/3/182341-3-da07387b2227994042c39be9b7738a94-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コメント:代表理事 藤川かん奈
主催にあたっての想い私たちが目指すのは、豊かな自然への主体的な関わりが続き、広がっていく地域です。出発点として大切にしているのは、自然に心を動かされる「面白い」「もっと知りたい」という気持ちです。川に入り、生きものを見つけ、自分の手ですみかをつくる経験を通じて、自らの意思で自然に関わり、行動する力を育みたいと考えています。
自然への関心が次の行動につながるには、参加を支える地域の環境も欠かせません。川を守ってきた人や専門家と出会い、繰り返し活動に参加できる機会をつくること。若者も大人も、関心や得意なことを生かして関われるつながりを育むこと。当法人は、自然に関わる人を育てることと、その人が関わり続けられる仕組みを整えることを、一体で進めていきます。
この考え方は、遊佐高校の魅力化を起点に、行政、学校、地域の事業者や住民をつなぎ、若者の学びと挑戦を支えてきた当法人の活動にも通じています。自然が豊かなうちに、それを次世代へ受け継ぐ営みそのものを学びの機会にし、自分の関わりが地域の未来につながることを実感できる場をつくります。
一般社団法人遊ばざるもの学ぶべからずについて
一般社団法人遊ばざるもの学ぶべからずは、2024年10月に設立され、山形県遊佐町を拠点に「自分たちのまちは自分たちでつくる」を掲げて活動する団体です。遊佐高校の魅力化に携わってきたメンバーが、行政、学校、地域の事業者や住民とのつながりを生かし、若者の学びと挑戦を地域全体で支える環境づくりに取り組んでいます。
「まちのプレイヤー育成事業」では、地域の教育のコーディネート、高校生からU30世代の起業支援、大学生インターンシップ、海外交流などを展開しています。
「みんなの自然再生事業」では、住民が身近な自然の保全・回復・再生に楽しく関われる機会と仕組みをつくっています。自らの意思で地域に関わる人づくりと、豊かな自然を次世代へつなぐ取り組みの両方を進めています。
環境省「令和8年度良好な水環境保全・活用モデル事業」について
水環境の保全と持続可能な活用を、生物多様性の保全や地域の活性化につなげる環境省の事業です。水質・生態系の調査、自然を生かした活用方法の検討、活動を続けるための体制づくりなどが対象となります。選定団体は、事務局との請負契約に基づく事業費の支援に加え、伴走支援や必要に応じた専門家の助言を受けて取り組みます。当法人は2025年度に続き、2026年度も継続実施団体に選定されています。今回の自然再生会は、月光川での調査や保全活動に地域の人が継続して関わる機会をつくる、同事業の一環です。
関連リンク
〇2025年度事業報告書
「高校生と釣り人によるイワナの資源量調査および 水圏活用と保全のための拠点・コミュニティづくり」(作成:GOODLIFEISLAND合同会社・一般社団法人遊ばざるもの学ぶべからず/2026年2月/環境省ウェブサイト公開)
〇過去のPR TIMESリリース:
山形県遊佐町の人づくり・地域づくりを発信「全国約5000校に配布される高校向け進路指導・キャリア教育専門誌『キャリアガイダンス』に掲載」「11月7日開催『山形の暮らしとなりわいカンファレンス』に登壇」
山形県遊佐町月光川でモクズガニのすみかづくり「小さな自然再生会」を令和8年9月13日に開催。鳥海山の湧水に恵まれた清流で生物調査【環境省 令和8年度良好な水環境保全・活用モデル事業:講師 三橋弘宗氏】
〇一般社団法人遊ばざるもの学ぶべからずHP
https://www.asobamana.com/
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PR TIMESプレスリリース詳細へ
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