高齢化で高度化する循環器治療、患者負担の少ない治療の実現へ フィリップス・ジャパン、次世代画像技術「SmartIQ Technology」 プレスセミナーを開催

プレスリリース発表元企業:株式会社フィリップス・ジャパン

配信日時: 2026-07-24 14:00:00



~ 京都桂病院 中村茂先生が循環器治療の最新動向を講演、画像ガイド治療の新たな可能性を紹介 ~

 株式会社フィリップス・ジャパン(本社:東京都港区、 代表取締役社長:安部 美佐子、 以下 フィリップス)は、2026年7月14日(火)に、フィリップス・ジャパン麻布台本社にて、7月に日本で提供を開始した最新ソリューション「SmartIQ Technology」*のプレス向けセミナーを開催しました。

 高齢化に伴う心血管疾患の増加や医療現場の負荷拡大が続く中、患者負担の少ない「カテーテル治療」への注目が高まっています。一方で、治療は年々複雑化しており、患者への負担をできるだけ抑えながら、医師がより正確に治療を行えるよう支援する画像技術への期待も高まっています。

 本セミナーでは、フィリップスによる画像ガイド治療領域の取り組みや、「SmartIQ Technology」の製品概要を紹介するとともに、京都桂病院 心臓血管センター・内科 中村茂先生をお招きし、循環器治療における臨床現場の課題や最新動向についてご講演いただきました。



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*本製品については、2026年7月14日(火)に配信したニュースリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000251.000019698.html
)にて発表しています。

【次世代画像技術「SmartIQ Technology」プレスセミナー】
開会挨拶とともに、循環器領域におけるフィリップスの取り組みを紹介

 セミナーの冒頭では、株式会社フィリップス・ジャパン 代表取締役社長 安部美佐子が開会の挨拶を行い、フィリップスの歴史やヘルステクノロジー企業としての取り組みについて紹介しました。続いて、Business Leader IGT Japan Imramsjah Martijn J. van der Bomより、日本の医療現場が抱える課題を踏まえ、低侵襲治療を支えるフィリップスの画像ガイド治療領域の取り組みについて説明しました。


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  代表取締役社長 安部美佐子      Business Leader IGT Japan
                    Imramsjah Martijn J. van der Bom, PhD


次世代画像技術「SmartIQ Technology」の製品概要を紹介

 続いて、IGT Modality Sales Specialist 土井優太より、7月に日本で提供を開始した「SmartIQ Technology」の製品概要について紹介しました。

 高齢化に伴い心不全患者の増加が見込まれ、「心不全パンデミック」とも呼ばれる状況が懸念される中、心臓カテーテル治療の手術数はさらに増加します。医師はX線画像を見ながら細い管(カテーテル)や治療器具を操作するため、画像の見やすさが治療の安全性や精度に大きく影響します。一方で、患者への負担を軽減するためには、放射線による被ばくや造影剤の使用量をできるだけ抑えることも重要です。

 「SmartIQ Technology」は、こうした課題に対応するために開発された画像処理技術です。Content-Aware imaging algorithmにより、ターゲットとなる血管の画像と背景のノイズを分け、血管の画像のみを精緻化します。ノイズを排除しつつ、治療に必要な情報のみを強調することで、高画質を追求し低侵襲治療の支援を目指します。また、画像処理済み画像とオリジナル画像を継続的に比較することで臨床情報の整合性を維持するよう設計されており、治療に必要な情報をより正確に表示します。これにより、患者さんや手技者の負担を大きく低減することをサポートします。


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京都桂病院 中村茂先生が循環器治療における臨床現場の課題と最新動向を講演

 最後に、京都桂病院 心臓血管センター・内科 中村茂先生より、「循環器治療における臨床現場の課題と最新動向」をテーマにご講演いただきました。

 中村先生は、心臓カテーテル治療では、患者への放射線被ばくや造影剤による腎臓への負担を抑えながら、診断や治療に必要な画質を確保することが重要であると説明しました。

 講演では、SmartIQ Technology導入前後に同一患者を同様の条件で撮影した事例を紹介し、冠動脈造影において従来のプロトコルから50%低線量に設定されたSmartIQでの画像においてもSmartIQの画質がよかったと報告がありました※1。また、造影剤を50%に希釈した画像でも、血管の狭窄の評価に必要な画質が得られたとして、特に糖尿病患者や低腎機能患者への活用に期待を示しました。


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[参考文献]
※1Journal of the Society for Cardiovascular Angiography & Interventions Volume 5, Issue 6, June 2026, 105343(https://www.sciencedirect.com/journal/journal-of-the-society-for-cardiovascular-angiography-and-interventions


開催概要
■日時:2026年7月14日(火)14:00~15:00
■会場:フィリップス・ジャパン 麻布台本社
    (東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ森JP タワー15 階)
■登壇者:
 ・京都桂病院 心臓血管センター 中村茂先生
 ・株式会社フィリップス ・ジャパン Business Leader IGT Japan
                  Imramsjah Martijn J. van der Bom, PhD
 ・株式会社フィリップス・ジャパン IGT Modality Sales Specialist 土井 優太


フィリップス・ジャパンについて
株式会社フィリップス・ジャパンは、ロイヤル フィリップスの日本法人として1953年に創業以来、革新的な技術を通じ、人々のより良い健康と満ち足りた生活の実現を目指しています。主な事業領域は、画像診断、超音波診断、イメージガイド下治療、生体情報モニタ、ヘルスインフォマティクス、睡眠・呼吸治療、およびパーソナルヘルスと多岐に渡ります。ヘルステクノロジーのリーディングカンパニーとして、超高齢化が進む日本の医療・健康課題解決に向け取り組んでいます。
日本の従業員数は約2,000人、約70拠点でビジネスを展開しています。(https://www.philips.co.jp


ロイヤル フィリップスについて
ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、革新的な技術を通じ、人々のより良い健康と満ち足りた生活の実現を目指す、ヘルステクノロジーのリーディングカンパニーです。
フィリップスの革新的技術は人々を中心に設計されています。先進的技術と医療従事者および消費者のインサイトを活用し、消費者にはパーソナルヘルスソリューションを、医療従事者とその患者様には病院や家庭でのプロフェッショナルヘルスソリューションを提供しています。
オランダに本社を置く当社は、画像診断、超音波診断、イメージガイド下治療、生体情報モニタ、ヘルスインフォマティクス、およびパーソナルヘルスの分野で世界をリードしています。フィリップスの2025年の売上高は180億ユーロ、全世界に約64,800人の従業員を擁し、世界100か国以上でビジネスを展開しています。フィリップスに関するニュースはこちらからご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/


販売名:血管造影X線診断装置 Azurion
医療機器認証番号:228ACBZX00012000
管理医療機器/設置管理医療機器/特定保守管理医療機器


本件に関するお問合わせ先
医療機器および企業に関するお問い合わせ
株式会社フィリップス・ジャパン
コミュニケーション担当
press@philips.com

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