一般財団法人絵本未来創造機構、国連大学にて親子約300名参加のイベント「絵本でひらく、地球の未来」を開催
配信日時: 2026-06-24 09:00:00
絵本・音楽・ワークショップを通じて、子どもたちが地球や世界の課題を“自分ごと”として考える機会に
一般財団法人絵本未来創造機構は、2026年3月26日(木)に親子向けイベント「絵本でひらく、地球の未来 -ユヌス博士と子どもたちの対話-」を開催しました。本イベントは、絵本の読み聞かせ、ヴァイオリン演奏、地球環境ワークショップ、そしてノーベル平和賞受賞者 ムハマド・ユヌス博士と子どもたちの対話を通じて、子どもたちが平和や環境、世界の課題について考える機会として実施しました。
当日は親子約300名が参加し、絵本の物語を入り口に、地球のこと、世界の友だちが困っていること、そして自分にできることについて考える時間となりました。
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絵本を入り口に、地球の未来を自分の言葉で考える
本イベントのテーマは、「絵本でひらく、地球の未来」です。
当日は、一般財団法人絵本未来創造機構のEQ絵本講師®による絵本の読み聞かせを実施しました。
『ちきゅうのための 1じかん あかりをけそう!アースアワー』 と『もったいないばあさん』の絵本を通じて、子どもたちは地球環境やものを大切にする心について、物語の中から感じ取っていきました。
絵本のやさしい言葉や登場人物の姿にふれることで、環境問題を遠い世界の出来事としてではなく、自分たちの暮らしにつながるテーマとして考えるきっかけとなりました。
読み聞かせ後には、地球環境ワークショップを実施。子どもたちは、絵本を通じて感じたことをもとに、自分にできる行動について考えました。
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ムハマド・ユヌス博士と子どもたちが対話
イベント後半には、ノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス博士と子どもたちによる対話の時間が設けられました。
子どもたちは、CO₂削減、貧困と教育、グラミン銀行が社会にもたらした変化、海洋ごみ問題への取り組みなどについて、ユヌス博士に直接質問。地球や社会の課題を自分ごととして捉え、真剣に向き合う姿が印象的でした。
ユヌス博士は、子どもたち一人ひとりの問いや行動に耳を傾け、社会課題に向き合う姿勢を称えるとともに、同じ想いを持つ仲間とつながりながら、笑顔で課題解決に取り組むことの大切さを伝えました。
子どもたちからの質問
私は、CO₂を減らすために、歩いたり自転車を使ったり、使わない電気を消したり、節水や水筒を持ち歩くことをしようと思っています。ユヌス博士は、なぜ「3ゼロ」を掲げ、地球と人を救う行動を続けられるのですか?
(参加者Sさん・9歳)
貧困をなくすには、学校で学ぶことが大事だと思います。でも、学校に行けなかったり、働くために勉強する時間がない子どもたちもいると聞いています。子どもたちが学べるようにするには、何が必要だと思いますか?
(参加者Hさん・9歳)
グラミン銀行ができてから、バングラデシュでは仕事ができ、幸せな人が増えていると思います。ユヌス博士は、グラミン銀行によってバングラデシュがどのように変わったと感じていますか?
(参加者Tさん・9歳)
私たちは、海洋ごみ問題の解決に向けて、兄妹で毎朝10分のごみ拾いを続け、400日を超えました。応援してくれる人がいる一方で、批判され、不安になることもあります。ユヌス博士は、さまざまな困難をどのように乗り越えてきたのですか?
(参加者Hさん15歳、Sさん12歳/きょうだい)
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ユヌス博士からの講評
ユヌス博士は、日本の子どもたちが地球や社会の課題を自分ごととして受け止め、CO₂削減や海洋ごみ問題などに対して日々行動していることに深い感銘を受けたと語りました。
そして、その姿勢はユヌス博士が提唱する「3ゼロ」――貧困ゼロ、失業ゼロ、CO₂排出ゼロ――の志そのものであると述べました。
また、社会課題に取り組む中で批判や不安に直面することがあっても、そこで立ち止まるのではなく、同じ想いを持つ仲間と手を取り合うことの大切さを伝えました。
「同じ志の仲間をつくりなさい。そして、笑顔で課題を解決していきましょう」
ユヌス博士の言葉は、子どもたちにとって、自分たちの行動が未来を変える力になるという大きな励ましとなりました。
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ヴァイオリニスト・鈴木舞氏による演奏を実施
当日は、ヴァイオリニストの鈴木舞氏による演奏も行われました。
美しい音色に包まれることで、言葉だけでは伝えきれない「美しい世界」や「平和への願い」を、心で感じる機会となりました。
絵本、音楽、そして対話。
異なる表現が重なり合うことで、子どもたちにとって多面的な学びの場となりました。
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「絵本で、世界平和へ」
一般財団法人絵本未来創造機構は、絵本には人の心を育み、未来を変える力があると考えています。
世界平和は、決して遠く難しいことだけではありません。
一冊の絵本から、誰かを思う心が育つ。問いを持つ力が育つ。そして、小さな行動へとつながっていく。
本イベントを通じて、子どもたちが地球や世界に目を向け、未来をつくる一歩を踏み出すきっかけを届けることができました。
当日読み聞かせを行った絵本
本イベントでは、地球環境やものを大切にする心について、子どもたちが物語を通じて考えられるよう、以下の絵本を読み聞かせに使用しました。
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『ちきゅうのための 1じかん あかりをけそう!アースアワー』 ナネット・へファーナン 作/バオ・ルー 絵/おがわひとみ 訳/評論社
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『もったいないばあさん』 真珠まりこ 作・絵/講談社
開催概要
イベント名:絵本でひらく、地球の未来 -ユヌス博士と子どもたちの対話-
開催日:2026年3月26日(木)
時間:11:00〜12:30
会場:国連大学 3階 ウ・タント国際会議場
所在地:東京都渋谷区神宮前5-53-70
対象:親子
参加人数:約300名
内容:
・一般財団法人絵本未来創造機構理事による絵本の読み聞かせ
・鈴木舞氏によるヴァイオリン演奏
・地球環境ワークショップ
・ムハマド・ユヌス博士と子どもたちとの対話
本件に関するお問合せ先
団体名 : 一般財団法人 絵本未来創造機構
代表者 : 代表理事 仲宗根 敦子
事業内容 : ・絵本講座のコンテンツ開発・絵本講座の開催
・EQ絵本講師(R)育成・絵本子育ての講演
・絵本文化の啓蒙活動・海外での絵本講座の開催
・絵本を活用した企業研修の実施(えほんみらい総研)
EQ絵本講師 : 約850名 ※2025年5月末時点
設立 : 2020年8月28日
財団HP: https://eq-ehon.com/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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