静岡大学が「令和7年度補正予算 産学連携リ・スキリング・エコシステム構築事業」に採択
配信日時: 2026-06-22 11:00:00
― ウェルビーイング人材育成を通じた地域共創型エコシステムを構築 ―
国立大学法人静岡大学は、文部科学省「令和7年度補正予算 産学連携リ・スキリング・エコシステム構築事業(メニュー1.『地方創生』)」に採択されました。
現在、日本では人材不足が深刻化しており、とりわけ地方においてその影響が顕著となっています。こうした状況の中で、一人ひとりのウェルビーイングを中心に据えることにより、誰もが能力を発揮しながら働き続けることができるようにする、「ウェルビーイング経営」への関心が高まっています。
昨年度、本学において開催した「個人と組織のウェルビーイングを高める人材育成プログラム」(静岡大学サステナビリティセンター主催)には、静岡県内外の企業経営者、経営企画・人事担当者、次期リーダーなど15名が参加し、半年間、実践と座学を通じて学びました。修了生は現在も所属組織にて実践を進め、新規プロジェクト立ち上げやマネジメント職に昇進するなど、成果が生まれています。
そこで本事業では、これまでの取り組みを発展させ、「人と組織の持続的成長に貢献するウェルビーイング人材育成エコシステムの形成」をテーマに、ウェルビーイング経営を推進できる高度な人材の育成を目指します。事業を推進するにあたっては、静岡大学を中心に、産官学金言のステークホルダーとともに、静岡の未来を形作るプラットフォーム「Shizuoka Hub for Advanced Professional Education(SHAPE)」を設立します。
SHAPEでは、ウェルビーイングに関連する複数の講座を開講予定です。講義の多くをオンデマンド形式で提供することにより、地域や勤務状況を問わず受講しやすい学習環境を整備します。また、本事業では、修了生を中心とした人材ネットワークを構築するとともに、修了生や地域企業と高校生・大学生等による協働プロジェクトを支援することで、若年層の地域志向の醸成や、地域課題解決能力の育成にも取り組みます。
静岡大学は、本事業を通じて、地域社会と連携しながら、ウェルビーイングを基盤とした持続可能な地域づくりと人材育成を推進してまいります。
■事業概要
事業名 :人と組織の持続的成長に貢献するウェルビーイング人材育成エコシステムの形成
採択事業:文部科学省 令和7年度補正予算 産学連携リ・スキリング・エコシステム構築事業 メニュー1.「地方創生」
実施主体:静岡大学
事業期間:令和8年度
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