ミネアポリス美術館蔵「花鳥図屏風」の高精細複製品を福島県に寄贈 雪村周継ゆかりの地への里帰りを実現
配信日時: 2026-05-13 13:00:00
キヤノン株式会社(以下、キヤノン)と特定非営利活動法人 京都文化協会(以下、京都文化協会)は、「綴プロジェクト」(正式名称:文化財未来継承プロジェクト)の第18期作品として制作した、米国ミネアポリス美術館蔵「花鳥図屏風」(雪村周継筆)の高精細複製品を、福島県へ寄贈します。寄贈作品は、2026年5月30日(土)から6月21日(日)まで福島県立博物館エントランスホールで展示されます。
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「花鳥図屏風」高精細複製品
■ 「花鳥図屏風」の高精細複製品をキヤノンのイメージング技術と京都伝統工芸の技の融合により制作
「花鳥図屏風」は、室町時代に描かれた水墨による屏風の大作です。作者である雪村周継は、関東・東北地方を中心として活躍した、独創的な画風で知られる画家です。画家人生の多くを会津や三春で過ごしたとされ、福島と深いゆかりがあります。
原本は米国ミネアポリス美術館に所蔵されており、日本での鑑賞の機会は極めて限られています。このたび、高精細複製品の制作により、雪村ゆかりの地である福島への里帰りが実現しました。寄贈後の収蔵先となる福島県立博物館(福島県会津若松市)は、福島県ならびに会津地域にゆかりのある歴史・文化・自然に関する資料を中心に所蔵しており、福島県の魅力を広く発信する場となっています。
高精細複製品の制作にあたっては、キヤノンのフルサイズミラーレスカメラでオリジナルの文化財を撮影し、独自開発のカラーマッチングシステムを用いた画像処理を行った上で、12色の顔料インクを搭載した大判インクジェットプリンターで出力しています。さらに、京都の伝統工芸士が屏風に仕立てることで、オリジナルの文化財を限りなく忠実に再現しています。
■ 福島県立博物館にて寄贈作品の展示および関連イベントを実施
2026年5月29日(金)に福島県立博物館にて、一般の方も参加可能な寄贈式典およびトークイベントを開催します。トークイベントでは、綴プロジェクト担当者による活動紹介に加え、同館専門員らが会津と雪村のゆかりについて解説します。寄贈作品は、翌5月30日(土)から6月21日(日)まで同館エントランスホールで展示され、ガラスケースなしで間近に鑑賞できるほか、写真撮影も可能です。あわせて、5月30日(土)より開催されるテーマ展「会津の絵画」(※)では、福島県立博物館所蔵の雪村作品を含む、会津ゆかりの絵師・画家の作品が展示されます。寄贈作品は、その後も同館での展示やイベント、教育普及事業などで活用される予定です。
※ 展示の詳細については、福島県立博物館のホームページをご覧ください。(https://general-museum.fcs.ed.jp/)
〈寄贈式典・トークイベント概要〉
・日時:2026年5月29日(金)14:00~16:00
(式典:14:00~14:30、トークイベント:1.14:50~15:20/2.15:30~16:00)
・場所:福島県立博物館 雪国ものづくり広場なんだべや(福島県会津若松市城東町1-25)
・参加費:無料
・予約:不要(当日先着順・定員20名) ※当日は直接会場にお越しください
・トークイベント概要
1.「綴プロジェクトについて~キヤノン独自の先進技術と京都伝統の技の融合」
講師:中山桜子氏(キヤノン サステナビリティ推進本部)
田辺幸次氏(京都文化協会代表理事)
2.「雪村がいた会津~蘆名氏と向羽黒山城」
講師:梶原圭介氏(会津美里町郷土資料館長)
川延安直氏(福島県立博物館専門員)
〈「綴プロジェクト」について〉
「綴プロジェクト」は、キヤノンと京都文化協会が2007年より共同で推進している社会貢献活動です。日本古来の貴重な文化財には、歴史の中で海外に渡った作品や国宝として大切に保管されている作品など、鑑賞の機会が限られているものが多くあります。「綴プロジェクト」では、キヤノンの入力、画像処理、出力に至るイメージング技術と、京都伝統工芸の匠(たくみ)の技との融合により、オリジナルの文化財を忠実に再現した高精細複製品を制作しています。制作した高精細複製品は、文化財にゆかりのある社寺や自治体、博物館などへ寄贈し、寄贈先での一般公開や学校教育の現場など、さまざまな場面で活用されています。これまでに、葛飾北斎や俵屋宗達、尾形光琳の作品など、60作品を超える高精細複製品を制作しました。
詳細は、「綴プロジェクト」のホームページをご参照ください。 https://global.canon/ja/tsuzuri/
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