三菱UFJ信託銀行グループ、Snowflakeのデータ基盤で「データマネジメントサービス」を推進
配信日時: 2026-05-07 11:00:00
Snowflakeを活用し、資産運用業務の高度化を支援 Snowflakeを活用することで構築期間を50%削減し、ランニングコストを85%削減
2026年5月7日 - AIデータクラウドを提供するSnowflake 合同会社(所在地:東京都中央区、社長執行役員:浮田 竜路、以下Snowflake)は、三菱UFJ信託銀行株式会社(取締役社長 窪田 博、以下三菱UFJ信託銀行)と日本マスタートラスト信託銀行株式会社(代表取締役社長 安藤 裕史、以下日本マスタートラスト信託銀行)がSnowflakeをデータ基盤とし、「データマネジメントサービス(以下、DMS)」の提供に向け、機関投資家との間で導入に向けた準備を進めていることを発表します。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、国内外で金融サービスを提供する日本最大の金融持株会社です。MUFGにおいて信託機能を担うのが、三菱UFJ信託銀行を中核とする企業グループで、グループ内の2社が金融データ利活用に関する課題解決にSnowflakeを採用しております。
資産運用業務の高度化を支えるデータ管理業務がますます重要になる一方、データ管理は今後も複雑化の一途を辿ることが予想され、セキュアかつ効率的なデータ管理基盤の整備が求められています。このような状況において、三菱UFJ信託銀行および日本マスタートラスト信託銀行は、顧客のデータ管理に関する諸課題の解決を支援するため、資産管理業務で培ってきた業務ノウハウおよびITノウハウを最大限に活用したDMSの取り組みに着手しました。
すでに日本国内の多くの機関投資家や資産運用会社、証券会社、プロバイダーがSnowflakeを活用しており、セキュアなデータ共有機能を通じて、組織の壁を越えたデータ共有が加速しています。三菱UFJ信託銀行グループがSnowflakeを採用した背景には、国内外の金融・資産運用業界においてSnowflakeが広範なエコシステムを構築している点があります 。Snowflake Marketplaceで提供される膨大な金融・ESGデータや市場統計、オルタナティブデータ等と、自社の運用データを同一基盤上で即座に統合できるため、複雑なETL処理やデータ移動のコストから解放されます。また、データ共有の効率化だけではなく、Snowflake上で直接稼働する分析アプリケーションまでをワンストップで提供することで、データの「収集・蓄積」から「高度な意思決定」までを最短距離で完結させ、資産運用業務の付加価値を最大化させます。
DMSの基盤としてSnowflakeが採用された主な理由は以下の通りです。
- 構築期間・導入コストの大幅な削減 インフラ基盤や運用機能構築のコストが不要となり、パブリッククラウド上にスクラッチで開発する場合と比較して、初期の構築期間を約50%削減することが可能と評価されました。
- ランニング費用の最適化 処理の稼働時間に応じた無駄のない従量課金モデルにより、パブリッククラウドと比較して利用料を約85%削減できると試算されました。
- 優れた拡張性による迅速な顧客対応 新たな環境構築やスケール調整が容易に行えるため、新しいお客様向けの環境を用意する場合、スクラッチ開発と比較して構築期間を約30%短縮することが可能と評価されました。
- 高度なセキュリティと独自要件の充足 他のDWH(データウェアハウス)と比較して制約が少なく、機能・性能・セキュリティ等の厳格な要件をすべて満たしていると評価されました。
Snowflake社長執行役員の浮田竜路は次のように述べています。
「三菱UFJ信託銀行グループ様が進められるデータマネジメントサービス(DMS)の基盤としてSnowflakeが採用されたことを大変嬉しく思います。単なるデータ蓄積に留まらず、AI活用を見据えた高度なデータ基盤を提供することで、機関投資家の皆様がデータから最大限の価値を引き出し、迅速な意思決定を行える環境を実現します。私たちは、技術面から資産運用業務の変革を強力にバックアップしてまいります」
DMSの導入効果は以下の4点が挙げられます。
1.データ収集機能
顧客が利用する各種データソースとの自動接続等により、データ収集業務の効率化に貢献。
2.データ管理機能
複数の異なるデータソースを統合・蓄積するデータウェアハウス機能によって、セキュアで統制の取れたデータ環境を提供。
3.データ利活用機能
標準的なユーザーインターフェースや、顧客が利用するツールへの接続などを通じて、自由なデータ利活用を実現。
4.データオペレーション機能
上記に関連するデータ処理状況の確認や各種データのメンテナンス、クオリティチェックなど、日常業務の運営を支援。
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三菱UFJ信託銀行および日本マスタートラスト信託銀行は今後、AI活用なども含めたさらなる高度化も視野に入れ、2026年12月よりサービスを開始することを目指しています。Snowflakeは引き続き三菱UFJ信託銀行グループの取り組みを強力にサポートし、データ活用による資産運用業務の高度化に貢献してまいります。
Snowflakeについて
Snowflakeは、AI時代のためのプラットフォームとして、企業がより迅速にイノベーションを実現し、データからより多くの価値を引き出すことを支援します。数百の世界最大規模の企業を含む13,300社以上のお客様が、SnowflakeのAIデータクラウドを活用し、データやアプリケーション、AIの構築・活用・共有を実践しています。Snowflakeにより、データとAIはすべての人にとって変革の力となります。詳しくはsnowflake.com/ja/(ニューヨーク証券取引所:SNOW)をご覧ください。
(C)2026 Snowflake Inc All rights reserved. Snowflake、Snowflakeのロゴ、および本書に記載されているその他すべてのSnowflakeの製品、機能、サービス名は、米国およびその他の国におけるSnowflake Inc.の登録商標または商標です。 本書で言及または使用されているその他すべてのブランド名またはロゴは、識別目的でのみ使用されており、各所有者の商標である可能性があります。 Snowflakeが、必ずしもかかる商標所有者と関係を持ち、または出資や支援を受けているわけではありません。
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