OKI、マルチメディア機器向けの新たなEMC試験サービスを開始
配信日時: 2026-04-24 06:40:02
リバブレーションチャンバーによる放射ノイズ測定で開発効率向上を支援
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17036/877/17036-877-00d1e337eb2706ffc5d0bb36edab8f93-500x375.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
リバブレーションチャンバーでのEMC試験の様子
OKIグループで信頼性評価、環境試験、EMC試験の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング(社長:大場 宏之、本社:東京都練馬区、以下「OEG」)は、このたび、情報・映像・音響機器などのマルチメディア機器を対象とした「リバブレーションチャンバー(注1:以下「RVC」)による放射ノイズ測定サービス」を2026年4月24日より提供開始します。本サービスは、実環境に近い条件下での1GHz~6GHz帯放射ノイズ測定のニーズに対応し、短時間かつ高精度な評価を通じて、お客様の開発期間短縮と評価工数の低減を支援します。2028年度までの3年間で売上2億円を目指します。
近年、マルチメディア機器では、通信速度や処理能力の向上に伴い、動作周波数の高周波化が進んでいます。これにより、携帯電話やWi-Fiなどの無線通信への干渉や通信障害のリスクが高まっています。加えて、マルチメディア機器のノイズ測定を定める国際規格CISPR 32(注2)では、1GHz~6GHzの周波数帯に対する放射ノイズ測定方法としてRVCの追加が提案されており、開発現場では、より実環境に近く、再現性の高い測定手法への対応が求められています。
OEGは、約10年間にわたりイミュニティ試験(注3)で培ってきたRVCのノウハウと実績をもとに、国内試験所各社に先駆けてRVCによる放射ノイズ測定の技術開発を進めてきました。さらに、試験器メーカーと連携して測定用ソフトウェアを開発し、本サービスの提供を実現しました。RVCでの測定は、試験室内の測定対象の配置条件に依存しにくいため、再現性の高い測定を短時間で実施できることが特長です。これにより、試験のやり直しや条件調整の負担軽減が見込まれ、開発期間の短縮や評価業務の効率化に寄与します。OEGは、RVCの運用を熟知したiNARTE-EMC Engineer(注4)の保有者を擁し、ISO/IEC 17025認定試験所(注5)としての品質管理体制のもとサービスを提供します。
今後OEGは、マルチメディア機器をはじめ各種電子機器の最新EMC規格動向を注視し、新たな評価方法の迅速な開発・提供を進める予定です。これにより、お客様製品の開発、品質向上、信頼性向上を支援し、日本のものづくりの技術革新と国際競争力強化に貢献してまいります。
販売計画
標準価格:個別見積販売目標:3年間で2億円(2028年度まで)
サービス提供開始時期:2026年4月24日
リバブレーションチャンバー概要
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17036/877/17036-877-d20cd90e6e2fa5c3d21e0228dbff71c1-800x314.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]用語解説
注1:リバブレーションチャンバー(RVC)金属の壁と撹拌機で電波を反射させ、内部にランダムな電磁界を作る試験室。
注2:CISPR 32
国際無線障害特別委員会(CISPR)が制定する「マルチメディア機器の電磁両立性-エミッション要求事項」に関する国際規格。
注3:イミュニティ試験
電子機器が外部からの放射ノイズに対して正常に動作するかを評価する試験。
注4:iNARTE-EMC Engineer
EMCの技術、スキルを認証するグローバルな技術資格。
注5:ISO/IEC 17025認定試験所
試験所の技術的能力と品質管理体制が国際的に認められた認定制度。
注6:EMC
電磁両立性。ノイズを出さないこと、ノイズを受けても許容範囲内で耐えられること。
リリース関連リンク
リバブレーションチャンバー紹介サイト- 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
- 沖エンジニアリング株式会社は、通称をOKIエンジニアリングとします。
- その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
OKI 広報・プロモーション室
お問い合わせフォーム
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
OKIエンジニアリング EMC事業部
電話:0495-22-8411
お問い合わせフォーム
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「OKI」のプレスリリース
- OKI、AI半導体装置向け「ベアチップ基板実装サービス」を提供開始04/21 12:00
- OKI、EFINIX社FPGA向け「GigE Vision(R) Tx v2.0 IP」発売04/20 12:00
- OKI、駅ホームの危険事象をリアルタイム検知する転落検知システムを本格展開04/15 12:00
- 「OKI」のプレスリリースをもっと読む
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 「楽天ブックス」、「こどもの読書週間」に合わせて「親子の読み聞かせに関する調査」結果を発表04/24 07:40
- 全国の空き家問題を解決!初期費用0円で「手残り」を最大化 リノベーション売却支援サービス「ゼロラボ」公式サイト4月23日公開04/24 07:40
- なぜ釣りをした子どもは折れないのか--不登校35万人時代に問う単行本『カッパのいない川で子どもは育つか』04/24 07:40
- 横浜のリアルソフト、製造業ERP導入支援で「Inforパートナーアワード2025」2部門受賞04/24 07:40
- 創業95年・老舗スパイスメーカーKISから、大人気「スパイス醤油」に続くスパイスと和の発酵調味料を組み合わせたリキッドスパイス「スパイス味噌」と「スパイス塩麹」が新登場、4/23(木)発売04/24 07:40
- 最新のプレスリリースをもっと見る
