入居者対応の“日本一”を決定!「TEAM RESQ AWARDS 2025」開催

プレスリリース発表元企業:日本エイジェント

配信日時: 2025-12-09 15:39:33

カスハラ、オンライン評価、生成AI活用など、複雑化する社会課題の解決知見を全国で共有



 株式会社日本エイジェント(本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:乃万 春樹)がフランチャイズ展開する入居者対応業務支援サービス『レスQセンターネットワーク』は、入居者の“お困りごと”に真摯に向き合う取り組みを評価・共有する「TEAM RESQ AWARDS 2025」を、2025年11月25日(火)に大阪府大阪市で開催いたしました。
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「安心で快適な居住環境づくり」を支える全国のレスQ隊員が集結。第8回『TEAM RESQ AWARDS 2025』を開催。

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住まいのお困りごとに迅速に向き合ったスタッフを表彰。課題解決への貢献度を可視化し、サービス品質向上につなげる。
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全国のレスQ隊員が成果を共有し、住まいの課題解決に向けた取り組みを発表。現場の知見を組織全体の力へと高める。

 本大会は今年で8回目の開催となり、全国11社・45名のレスQ隊員が集結。入居者のお困りごとに真摯に向き合う取り組みを通じて、「安心で快適な居住環境づくり」に貢献するとともに、不動産管理会社の社会的役割を明確化し、業界全体のサービス向上につなげる場となりました。
全国のレスQ隊員が集結し、成功事例を共有
 「TEAM RESQ AWARDS」は、レスQセンターネットワークの全国大会です。全国で入居者のお困りごと対応を行う“レスQ隊員”が一堂に会し、各社の成功事例や取り組みをプレゼンテーション形式で共有、投票によって日本一を決定します。
本大会は、
・加盟店同士のコミュニケーションの活性化
・ノウハウ共有による業務レベルの向上
を目的としており、年に一度の貴重な情報交流の場として高い評価をいただいています。今年は加盟店である株式会社アドミニ様(大阪市)の所在地でもある大阪で開催されました。
グランプリ:株式会社大生産業(滋賀県野洲市) 宮田 美穂 氏
 審査員と参加者の投票によりグランプリに選出されたのは、本大会8回の歴史の中で初の女性受賞者となる、株式会社大生産業の宮田美穂氏です。
 宮田氏が取り組んだ「騒音対応」や「放置自転車問題」は、住民や対応者の感情が複雑に絡み合い、従来マニュアル化が極めて困難とされてきた領域です。宮田氏はこれらの課題に対し、真摯に向き合う人間力を発揮する一方で、解決までのプロセスを段階的に整理し、誰もが再現可能なノウハウとして「体系化」し、最終的にはお客様から「ありがとう」という言葉を生み出していく点が画期的であると評価されました。
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株式会社大生産業(滋賀県野洲市) 宮田 美穂 氏がグランプリを獲得。

 また、対応の一部に「生成AI」を効果的に活用するなど、アナログな現場対応と最新テクノロジーを融合させたアプローチは、業務効率化やDX推進が求められる不動産管理業界において、一つの指標となるものです。 レスQセンターネットワークの一員としての強い帰属意識と、入居者の安心を守るプロフェッショナルとしての高い使命感に基づいたその活動は、性別や経歴を問わず多様な人材が活躍するこれからの業界のモデルケースとなりました。
現場のリアルと気づきが示す、これからの不動産管理の姿
 さらに、2日目は、開催地のホストエリア(大阪)である株式会社アドミニ様のベンチマーク、および全国のレスQ隊による『レスQ会議』を実施しました。
 本会議では、現場スタッフが日頃業務の中で感じる「他の加盟店はどのように対応しているのだろう?」という切実な疑問を、業界全体で取り組むべき共通課題として設定し、熱い議論を繰り広げました。特に議論の中心となったのは、「Googleクチコミを含むオンライン上の評価への対策」「カスタマーハラスメントへの対応」などです。
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現場課題やDXをテーマに、全国のレスQ隊員が議論を交わした「レスQ会議」の様子。
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カスハラや騒音など複雑化する住まいの課題に、現場から向き合うレスQ隊員のディスカッション。

 普段、暗黙知となりがちな現場の課題をオープンな場で議論し、体系化を目指す本会議は、参加者がそれぞれの現場に「学び」を持ち帰るだけでなく、不動産管理業界全体のサービス品質、そして社会的信頼の向上に大きく貢献する機会となりました。
 参加者からは、「自社の課題改善に役立つヒントが多い」 「同じ仕事をする仲間と話せることでモチベーションが上がる」 「他社の工夫を知ることで、自社業務にもすぐ活かせる」
などの声が寄せられました。
今後の展開、「RESQ MEMBERSアプリ」も本格スタート
 本大会では、全国のレスQ隊員向けに開発したアプリサービス「RESQ MEMBERSアプリ」の展開も発表されました。アプリでは、成功事例の共有や業務報告、課題解決のヒントを全国の隊員がリアルタイムで閲覧でき、生成AIによるサポート機能も搭載予定です。これにより、現場の業務改善や入居者対応の迅速化が期待されます。
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全国のレスQ隊員向けに開発したアプリサービス「RESQ MEMBERSアプリ」

 今後もレスQセンターネットワークは、全国の隊員や加盟店の取り組み事例を共有する場を継続的に提供してまいります。これにより、不動産管理会社が果たすべき入居者の安心・快適な生活の支援と、不動産業界全体の入居者対応レベルの向上、さらには持続的な発展への貢献を目指します。
レスQセンターネットワークについて
 レスQセンターネットワークは、全国各地の賃貸管理現場におけるお困りごと対応のノウハウが集まるプラットフォームです。各個人や加盟店のノウハウを共有し、より良い対応を上書きすることで、不動産業界の入居者対応に対する意識改革とレベルアップを実現します。毎月開催の「日本エイジェント店舗見学会」でも詳しくご紹介しております。詳細はホームページをご覧ください。

■レスQセンターネットワーク
https://resqcenter.com/

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