【新規事業】マーテックのフィシルコム、MMMに続いてマーケ特化ERP領域へ参入。
プレスリリース発表元企業:フィシルコム
配信日時: 2025-12-03 08:40:00
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145240/51/145240-51-b5482e11f1207fb4d5a570638631042a-2752x1536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
フィシルコム株式会社は、この度、新たにERP(基幹業務システム)領域へ参入し、新サービスの提供を開始することをお知らせいたします。
当社はこれまで、マーケティングミックスモデリング SaaS「NeX-Ray」によるマーケティング投資の最適化と、転職マッチングサービス「おためし転職」による人材流動の支援を行ってまいりました。この度、これら「カネ」と「ヒト」の両領域で培った技術とノウハウを統合し、企業の経営資源を一元管理するERPソリューションの提供を開始します。
■ 参入の背景:マーケティングと経営管理の「分断」を解消する
現在、多くの企業において、マーケティングツール(MA/MMM)と基幹システム(ERP)は分断されています。そのため、「広告投資が最終的な経営数値(PL/BS)にどう貢献したか」をリアルタイムに把握することは困難でした。
フィシルコムは、以下の既存事業を通じて、企業活動の重要指標(KPI)に関わってまいりました。
・NeX-Ray 複数媒体の広告データやSNSデータを統合分析し、投資対効果(ROI)を可視化するマーケティングSaaS。 こちらから
「売上を作るためのマーケティングデータ」と「組織を動かす人事データ」。これらを既存のERPの枠組みに統合することで、“投資(マーケティング)から回収(売上)、そして組織最適化(人事)”までを一気通貫で可視化できると考え、本領域への参入を決断いたしました。
■ マーケ特化ERPの特長:攻めの経営を加速させる
従来のERPは、過去の事象を正確に記録する「守り」のツールでした。フィシルコムが新たに提供するのは、未来の売上を作るための意思決定を支える「攻め」のERPです。
・単なる予実管理にとどまらず、「今、どこに予算を追加投下すれば利益が最大化するか」を即座に判断できる、CFOとCMOのための戦略的コックピットを提供します。
・人件費を単なる「費用」として管理するのではなく、事業成長を生み出すための「投資」として捉え直します。どのプロジェクトに・どのスキルを持つ人材をアサインすればROIが高まるかを分析。戦略的な人員配置を実現します。
・「攻める企業」のための高速な意思決定基盤を整え、市場の変化に合わせて即座に予算配分や体制変更が行えるよう、機動力を最優先したアーキテクチャを採用。稟議や承認プロセスによる停滞を防ぎ、ビジネスチャンスを逃さないスピード経営を支援します。
フィシルコム株式会社について
フィシルコムは、MarTech(マーテック)企業ではありますが、マーケティング以外にもテクノロジーの力で負を解消していく事業を展開していきます。
ー自社展開サービスー
「Nex-Ray」 詳細はこちら
「おためし転職」 詳細はこちら
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