【SAMANSA】世界的映画プロデューサー仙頭武則氏も「女流・鈴木清順」と絶賛。制作支援プロジェクトTRIPLEXで選出された令和のジャパニーズ怪奇映画『鯛のあら』の特報映像、キャストコメントが到着。
配信日時: 2025-12-02 12:00:00
ショート映画配信サービス”SAMANSA”に寄せられた200以上の企画の中から選出され、製作が決定した長谷川汐海監督作品『鯛のあら』。クラウドファンディングもスタート。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82116/75/82116-75-d29349f2fd41c7f3a274ea797f010175-608x434.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社SAMANSA(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岩永祐一)は、運営するショート映画制作支援プログラム「TRIPLEX」にて、選出された3作品のうち1作目である『鯛のあら』(長谷川汐海監督)の特報映像を解禁しました。
また、本日12月2日(火)12:00から開始するクラウドファンディングの開始に際して、出演者からのコメントも到着しました。
映画『鯛のあら』特報映像
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=SZEWEosVLcA ]
本作は、これまでに世界のショート映画3000本以上を実際に観て、配信作品を選定してきた「SAMANSA」と、独自のセレクトで作品を紹介し、数多くの傑作を見届けてきた下北沢の映画館「K2」が企画したショート映画制作支援プログラム「TRIPLEX」にて200本を超える応募作から選出した3本の作品のうちの一つです。
--令和のジャパニーズ怪奇映画、ここに誕生。
長谷川汐海監督が生み出したのは、新たなジャパニーズ怪奇映画。80~90年代映画のようなざらついた質感と不穏な空気をまといながら、観客を唯一無二の長谷川ワールドへと引きずり込みます。
物語は、亡き父の家で暮らす自称作家・センセイと甥のタイボクのもとに、死んだはずの女性に生き写しの娘・ツル子が現れるところから始まります。夜になると鯛の頭が語り出し、三人は“世界の終わりの日”を迎えながらも、いつも通りの日常を淡々と積み重ねていく--。 奇妙なのに、どこか懐かしい空気が漂う作品です。
出演は、星能豊、田中爽一郎、瀬戸かほ、斉藤陽一郎、鈴木卓爾。 話題作で活躍する気鋭の若手から実力派まで、多彩な面々が集結しました。
また、『リング』や『EUREKA』などで知られる世界的映画プロデューサー・仙頭武則氏は、本作品について「長谷川汐海は、まさに“あらの時代“に現れた女流・鈴木清順だ」と高く評価しています。
♦︎作品概要
監督・脚本・編集:長谷川汐海
エグゼクティブプロデューサー:岩永祐一
プロデューサー:永岡俊幸 辻卓馬
制作プロダクション:株式会社フォーカルノート
協力プロダクション:Route9、art kokohoppa
製作・配給:株式会社SAMANSA
(C)️SAMANSA
♦︎クラウドファンディングについて
長谷川汐海監督作品『鯛のあら』を日本全国、そして世界へ一緒に届けてくださるサポーターを大募集します。展開が難しいショート映画ではありますが、より広く作品を届けていくためのサポーターを募っています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82116/75/82116-75-b721d00222f79ebd6a90e4faeec1273d-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
田中爽一郎デザインオリジナルTシャツ
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82116/75/82116-75-02ebdc53b2125f2ec966b16ad6b38a5f-2048x1582.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82116/75/82116-75-c7ac58d6fa704e8374d47b51bcb4474c-2048x1582.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SAMANSAの新作オリジナルグッズセット
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82116/75/82116-75-46c204cb87aae7c423b9d99fceea13d2-1170x780.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SAMANSA 映画見放題!期間無料クーポン
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82116/75/82116-75-ab31bb4ee0f23718e29a07d4d5897a74-770x1096.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ロケ地である愛知・知多の名産品セット
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82116/75/82116-75-a0cd5552dfe801a80b43928f88db2080-770x1100.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
販売元:株式会社ユーズ
ご支援いただいた皆さまには、ここでしか手に入らない作品企画書や出演者の田中爽一郎によるデザインのオリジナルTシャツ、先行試写会へのご招待、エンドロールへのお名前掲載、
他にも、SAMANSAの期間無料クーポンや、新作グッズセット、ロケ地・愛知県知多市のドレッシングなど、様々なリターンメニューをご用意しております。ぜひこの機会にご参加ください。
サイトURL:https://motion-gallery.net/projects/triplex
クラウドファンディング開催時期 2025年12月2日~2026年1月30日
♦︎作品への想い
長谷川汐海 監督
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82116/75/82116-75-67cbbbc56818af7738f079e91a447334-600x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1996年愛知県出身。名古屋学芸大学映像メディア学科にて映画プロデューサーの仙頭武則氏に師事。卒業後は歯科医院に勤務しながら、愛知県で制作を続ける。卒業制作の短編映画『repeat in the room』は各地の映画祭で受賞、上映された他、俳優の斎藤工氏が映画秘宝のコラムで紹介。
【コメント】
監督の長谷川汐海です。様々な状況が大きく変わってゆく中で、私のぼんやりと不安な心を支えてくれるのは、家族や周りの人々との見えない繋がりなのだと感じています。あるいは仏間に掛けられた、会ったこともない先祖たちの遺影が私を見守ってくれているのだと感じることもあります。そんな気持ちからこの映画をつくりはじめました。貴重な機会をいただいて、たくさんの素敵な方々にご協力をいただいてこの「鯛のあら』という映画は生まれましたが、皆さまに観ていただいた時にはじめて映画は完成するのだと思います。まだ私の腕の中の赤ん坊のような映画ですので、大きくなって皆さまのところまで歩いてゆけるよう見守って、応援いただけたらうれしいです。
センセイ 役:星能豊
(主な出演作『くまをまつ』『最後の生活』『地球星人(エイリアン)は空想する』)
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82116/75/82116-75-22c97bd2f565bf79c4b7b42426e19519-854x839.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
石川県金沢市生まれ。劇団研修生を経て本格的に俳優活動を始める。出演作品『repeat in the room』にて長谷川汐海監督作品初出演。近年の活動として泉鏡花や徳田秋聲、自身も卒業した馬場小学校での出演作上映を企画。出演だけではなく作品を届ける活動も積極的に行う。現在は東京から金沢へ拠点を移し活動している。
【コメント】
世界中の良作を配信、上映している絶対的な信頼度が高いSAMANSAさんと長谷川汐海監督がタッグを組み、映画を制作する。素晴らしいこの企画、作品に参加できて幸せです。キャストには憧れでもある鈴木卓爾さん、斉藤陽一郎さんをはじめ、僕も以前共演のある、瀬戸かほさん、田中爽一郎さんといううれしすぎるキャスティング。(鈴木卓爾さんは声の出演を快諾してくださったというエピソードは贅沢すぎて、恐縮でした)このキャストによる長谷川汐海監督最新作は諸行無常!?奇想天外!?語彙力のない自分は上手く表現できませんが、この新たな才能、長谷川汐海ワンダーワールドをぜひ堪能していただきたいです。そして、この企画が続き、たくさんの新しい才能、作品が増えてゆくために、ご支援をよろしくお願い申しあげます。
タイボク・男 役 :田中爽一郎
(主な出演作『Cloud クラウド』『ラストホール』『椰子の高さ』)
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82116/75/82116-75-0b3ddc9815242f9691576d455ba13749-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1994 年 1 月 15 日・愛知県知多市出身。第29 回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門ノミネート作品『椰子の高さ』(ドゥ・ジエ監督)にメインキャストで出演。近年の出演作に『Cloud クラウド』(⿊沢清監督)、『ラストホール』(秋葉美希監督)、『さかなのこ』(沖田修一監督)などがある。公開待機作も多数控えている。
【コメント】
初めて脚本を読み終わった深夜、天井を見上げながら独りでに「おもしろ…」と呟いたのを鮮明に覚えています。
「わからないけど、わかる」と言いますか、第六感を刺激されてなかなか眠りにつけませんでした。摩訶不思議なのに、親しみと懐かしさを感じるこの作品。近年類を見ない性質を持ったこの映画が令和に誕生したことを、鯛のお造りを囲みながら、みんなでお祝いしたいくらいです。
個人的には初めて地元・知多で撮影ができたことが本当に嬉しくて感慨深い経験となりました。
この作品をできるだけ多くの、遠くの身近へ、
届けられたらと願っています。
応援のほどよろしくお願いいたします。
ツル子・ヨシ子・女 役:瀬戸かほ
(主な出演作『はらむひとびと』『NEW RELIGION』『この日々が凪いだら』)
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82116/75/82116-75-d4aac50f9500e9182b955088ee5b1798-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1993 年 11 月 11 日生まれ。モデル・俳優。近年の劇場公開作として、『この日々が凪いだら』(常間地裕監督/2021 年)、『クレマチスの窓辺』(永岡俊幸監督/2020 年)がある。原案・プロデュース・主演を務めた短編映画『きまぐれ』が 2024 年に全国で順次劇場上映した。2025 年 7 月より主演作『NEW RELIGION』(Keishi Kondo 監督)、W 主演作『はらむひとびと』(中嶋駿介監督)が公開。
【コメント】
ツル子、ヨシ子、女の3役をつとめさせていただきました 瀬戸かほです。
お話をいただいてから、脚本を読んでいるときも、現場でも、撮影後も、一体どんな映画が出来上がるのだろうかとわくわくしていましたが、
完成した本作は私の想像を軽々と超えていました。
ぜひ、みなさまに味わっていただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
葛西則泰 役:斉藤陽一郎
(主な出演作『旅と日々』『夜明けのすべて』『EUREKA ユリイカ』)
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82116/75/82116-75-97cb7981b7062e0cecf463dd97e8f351-401x458.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1970 年生まれ。94 年に篠原哲雄監督『YOUNG & FINE』の主役を務め、役者としての活動をスタート。『教科書にないッ!』(95)に出演して以来、 ⻘山真治監督作品には⽋かせない役者として多くの作品に出演してきた。近年では、『夜明けのすべて』(24)、『蒲団』(24)、『愛に乱暴』(24)、『ルックバック』 (24)、『BAUS 映画から船出した映画館』 (25)、『旅と日々』(25)などの映画作品に出演。
【コメント】
長谷川汐海監督の前作『repeat in the room』で描かれた世界観は、今作でさらに広がりを見せ、 どこか不思議な懐かしさを纏った異世界へと進化しています。
『鯛のあら』とはいったい何なのか――。
タイトルからはまるで想像もつかないその物語を、ぜひ目撃してほしい。
応援よろしくお願いします!
鯛の声 役:鈴木卓爾
(主な出演作『海辺への道』『死刑にいたる病』『佐々木、イン、マイマイン』)
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82116/75/82116-75-bbbff6eda97944ed808fa0af9ad6374a-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
映画監督・俳優。1967 年生まれ。主な監督作品: 『私は猫ストーカー(2009 年)』『ゲゲゲの女房 (2010 年)』『ジョギング渡り鳥 (2016 年)』『ゾンからのメッセージ(2018 年)』『嵐電 (2019 年)』など。近年の出演作: 『佐々木、イン、マイマイン(内山拓也監督・ 2020 年)』『死刑にいたる病(⽩石和彌監督・2022 年)』『わたしの頭はいつもうるさい(宮森玲実監督・2024 年)』『海辺への道(横浜聡子監督・2025 年)』など。2012 年から 2024 年まで京都芸術大学映画学科にて教員を務めた
【コメント】
『鯛のあら』で鯛の声という、ちょっと変わった役を担当させていただきました鈴木卓爾です。
非常に独特の世界観を持つこの映画の中で、不思議なキャラクターを声だけ(鯛はお魚屋さんで買われてくるであろう。)で演じるにあたっては、何度も議論を重ね試行錯誤と研究が繰り返され、とても面白い現場でした。
その結果、鯛はどうなったか?どうぞ作品をご覧いただけたら、こんな嬉しいことはありません。そして、生身で演じられました四人の出演者の皆さんの、表情や役柄の変化の面白さ、不思議な世界に翻弄される人々のありようがこの作品の大変楽しい見どころとなっています!
是非、『鯛のあら』を応援いただき、作品を楽しんでいただけたらと思います。
株式会社SAMANSA 代表取締役 岩永祐一
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82116/75/82116-75-bf4ceeda06ada071429797609a297459-1448x1278.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
岩永祐一氏:鳥取県米子市出身。曽祖父が映画館・映画配給事業を営んでいた影響で、小さい頃からクラシック映画を観て育つ。慶應大学時代はバックパッカーにハマり、40カ国以上を周る。南米の村の軒先で子供達が「アベンジャーズ」を食い入るように夢中で見ているのを目撃し、エンターテイメントの大きな影響力を体験する。大学卒業後はリクルートキャリアに就職し、その後Crevoでの勤務を経て渡米する。渡米後はUCLA EXTENSIONで映画演出を学び、帰国後フリーとして活動した後、SAMANSAを創業。SAMANSAでは主に経営、ファイナンス周りの統括を担っている。
【コメント】
脚本を読んだ時、他のどの企画にもない、
「幽玄」、の世界を感じました。
素直に監督のその才能、その世界の実現を応援したいと思いました。 霊的な何か、というのは多くの場合、ネガティブな意味合いで表現されます。 おそらく目に見えないものに対する恐怖がそれを後押ししているのだと思います。 しかし、人生を進めていく中で、誰もが不思議な出来事を経験したことがあるのではないでしょうか。 科学では説明できない何か。その体験を、感触を、誰かに話したとしたら鼻で笑われるかもしれない。 けれど、自分にとってはそれがとても大事な何かに感じる。そして温かさがある。 日本人が、世界中の人達が忘れてしまっている、あの感覚。 そこに何か真実があると直感する、不思議な感覚。
映画という映像表現でそれを示そうとする長谷川監督と、 そして何より素晴らしいチームの皆さんのチャレンジを、ぜひ皆さんにも応援いただきたいです。
◆SAMANSAとは
[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82116/75/82116-75-860d3ba749bc6acf41efdea94ca06d71-2000x1125.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SAMANSAは、ショート映画に特化した配信サービスです。
月額490円で世界各国から厳選した作品を提供し、現在500本以上(2025年10月時点)のショート映画を配信しています。上映時間は30分以下で完結、通勤時間や日常のスキマ時間など、さまざまな生活シーンに合わせた映画体験を可能にします。
また、世界中のクリエイターと直接ライセンス契約を結ぶことで、他の国内VODでは観ることのできない多様な作品を届けています。映画をもっと自由に、身近に楽しめる新しい文化を創出することを目指しています。
名称:ショート映画配信サービス『SAMANSA(サマンサ)』
ブラウザ版アプリサイト:https://samansa.com/
iOS版(App Store):https://apps.apple.com/jp/app/samansa/id1600425602
Android版(Google Play):https://play.google.com/store/apps/details?id=com.samansa
◆ 会社概要
社名:株式会社SAMANSA
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-14-13 岡崎ビル 603
代表取締役:岩永 祐一
共同代表:遠山 孝行
設立日:2021年4月
事業内容:ショート映画配信サービス『SAMANSA』の運営
コーポレートサイト: https://about.samansa.com/
サービスサイトURL:https://lp.samansa.com
YouTube:https://www.youtube.com/@samansajp/about
TikTok::https://www.tiktok.com/@samansajp/
Instagram:https://www.instagram.com/samansajpn/
X:https://x.com/samansajpn/
X(広報):https://x.com/samansajpn_pr
お問合せ先:info@samanthajpn.com
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