キオクシア四日市工場 新・第2製造棟でオンサイト型自家消費太陽光発電サービスを開始
配信日時: 2025-12-01 15:00:00
三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:今枝 哲郎、以下「SMFL」)の戦略子会社、SMFLみらいパートナーズ株式会社(代表取締役社長:上田 明、以下「SMFLみらいパートナーズ」)は、キオクシア株式会社(以下「キオクシア」)のグループ会社であるキオクシアエネルギー・マネジメント株式会社とキオクシア四日市工場 新・第2製造棟におけるオンサイト型自家消費太陽光発電サービス(PPAモデル※1)の導入に関する契約を締結し、12月1日に運転開始したことをお知らせします。なお、本件は、2023年2月1日のプレスリリース※2、2024年7月1日のプレスリリース※3に続き、キオクシア四日市工場における3棟目の導入事例となります。
今般の取り組みでは、SMFLみらいパートナーズがキオクシア四日市工場 新・第2製造棟の屋根に太陽光パネルを合計4,600枚(以下「本設備」)設置し、発電した電力の全量を同工場に供給します。本設備のパネル容量は約2,700kW、年間発電量約3,100MWhの電力を供給することが可能となります。既に稼働済みの第6製造棟・第5製造棟と合算すると、パネル容量は約10,000kW、年間発電量約11,000MWhとなり、CO2削減効果は約4,600トン(年間)となる見通しです。キオクシアグループは、2040年度までに再生可能エネルギーの比率を100%とする目標を設定しており、その手段の一つとして、太陽光発電設備の拡張を行いました。
【キオクシア四日市工場 新・第2製造棟(写真下)】
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84204/162/84204-162-0fb3833a4d06b15ef5dd7663323f34a5-1043x783.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SMFLグループは、再生可能エネルギーや省エネ機器の設備投資におけるさまざまなファイナンスサービスや、太陽光・バイオマス・水力などの再生可能エネルギー事業を通じたCO2フリー電力の供給、脱炭素に関する補助金支援サービスなどの事業を展開しています。また、4つのマテリアリティの一つに「環境」を掲げ、脱炭素・循環型社会の実現に向けた取り組みに注力しています。今後も、企業の脱炭素経営を支援するさまざまなソリューションをワンストップで提供することで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
※1 PPA(Power Purchase Agreement)モデル
発電事業者が需要家の敷地内に太陽光発電設備を設置し、発電された電力を需要家に供給するサービス
※2 2023年2月1日プレスリリース
「キオクシアへのオンサイト型自家消費太陽光発電サービス提供について」
https://www.smfl.co.jp/news/assets/230201.pdf
※3 2024年7月1日プレスリリース
「キオクシア四日市工場第5製造棟でオンサイト型自家消費太陽光発電サービスを開始」
https://www.smfl.co.jp/news/assets/240701-2.pdf
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