「GMOトラスト・ログイン」、国内外主要8サービスとIDプロビジョニング連携を完了【GMOグローバルサイン】
配信日時: 2025-11-28 14:00:00
主要SaaSとの自動アカウント連携により、ユーザー管理業務の効率化とセキュリティ強化を実現
GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の連結企業群で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎、以下、GMOグローバルサイン)が提供するID管理・認証サービス「GMOトラスト・ログイン」は、Asana、Akamai、DirectCloud等、国内外主要SaaS8サービスとのIDプロビジョニング(※1)連携を開始しました。
これらのサービスは日本企業のプロジェクト管理、ゼロトラストセキュリティ、ファイル管理分野などで高いシェアを持つ主要ツールです。今回の連携により、企業は各SaaSにおけるユーザーアカウントの作成・更新・削除を自動化し、IT部門の負担軽減とセキュリティ強化の両立を実現します。
(※1)「GMOトラスト・ログイン」と他のクラウドサービス間で、ユーザー情報の自動的な作成、更新、削除を行う機能です。この機能を使用することで、管理者は各サービスにおけるユーザーアカウントの一元管理を実現でき、セキュリティ向上と運用効率化を図ることができます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136/5146/136-5146-81b972d6b4487ce158843e602bc18d4a-1920x1005.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【新たにIDプロビジョニング連携を開始したSaaSサービス】
今回、「GMOトラスト・ログイン」は以下のSaaSサービスとのIDプロビジョニング連携を開始しました。
・Akamai:グローバルCDN(※2)&セキュリティ基盤サービス
・Asana:チーム向けタスク・プロジェクト管理ツール
・DatoCMS:チームで使えるクラウド型ヘッドレスCMS
・DirectCloud:社内外で使える法人向けクラウドストレージ
・Docusign:電子署名・契約管理クラウドプラットフォーム
・Domo:データ分析、ダッシュボード、データ基盤を備えたデータ活用プラットフォーム
・Netskope:クラウド時代のSASE(※3)型セキュリティ基盤
・Palo Alto Networks:次世代ファイアウォールのセキュリティ製品
(※2)世界中の複数のサーバーを活用して、Webコンテンツをユーザーの近くから高速・安定的に配信する仕組み。
(※3)ネットワークとセキュリティ機能をクラウドで統合し、安全かつ効率的にアクセスを提供する新しいアーキテクチャ
これらとの連携により、企業は各SaaSのユーザーアカウントの作成、更新、削除などを一元的に管理でき、アクセス権限をリアルタイムで更新することが可能となります。企業はシステム間でのユーザー情報の同期を手動で行う必要がなくなり、業務の効率化とセキュリティの向上が期待されます。
【幅広いプロビジョニング機能の提供】
「GMOトラスト・ログイン」のIDプロビジョニング機能(※4)は、SCIM(System for Cross-domain Identity Management)をはじめ、REST APIなど複数の標準プロトコルに対応しています。
これにより、企業は多様なSaaSサービスとの間で柔軟かつ効率的にユーザー管理を行うことができます。特に、SaaS活用が進む企業にとって、複数システムにまたがるユーザー情報を一元的に管理できることは、セキュリティポリシーの統一やアクセス権限の適正化を実現する上で、極めて重要な要素となります。
(※4)「GMOトラスト・ログイン」のIDプロビジョニング機能は「SaaS管理」プランでご利用いただけます。
【今後の展開】
「GMOトラスト・ログイン」は、今後も企業のニーズに応じて連携範囲を拡大し、ITインフラの最適化とセキュリティ強化を支援してまいります。新たなサービスとの連携や、より高度なID管理機能の提供を通じて、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させることを目指しています。
【「GMOトラスト・ログイン」について】(URL:https://trustlogin.com/)
「GMOトラスト・ログイン」は、総合満足度No.1(※5)に選ばれているID 管理・認証サービスです。SAML2.0のプロトコルに汎用的に対応したフェデレーション方式のシングルサインオンに加え、フェデレーション方式に非対応なWebシステムやクラウドサービスのIDパスワード情報の管理・代理入力実行によるログイン作業工数の削減が可能なフォームベース認証に対応しています。これらの複数のシングルサインオン方式に対応することで、「業務に関するシステムへのログイン」を広くカバーします。
また、多要素認証やアクセス制限機能を提供し、認証時の信頼性の向上・第三者からの不正アクセスの防止につながり、ゼロトラスト時代の多層的なセキュリティの強化を実現します。
(※5)SaaS比較・口コミサイト「ITreview」にて発表される「カテゴリーレポート2025年Spring」におけるSSO(シングルサインオン)部門で、「機能への満足度」、「使いやすさ」、「導入のしやすさ」、「管理のしやすさ」、「サポート品質」、「価格への満足度」の全項目で「満足度No.1」を獲得し、「サービス総合満足度No.1」に選ばれています。
(参考:https://www.itreview.jp/categories/sso/reports/1772)
<サービス概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/136/table/5146_1_f240c7ec5e088d9667d3f63622e353cf.jpg?v=202511280817 ]
(※6)2025年11月4日時点。
(※7)一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が認定した、個人情報について適切な保護体制を整備している事業者に付与されるロゴマーク。マークを付与された事業者は、事業活動に関してその使用が認められる。
(※8)Microsoftが開発したWindows Serverの機能の1つで、オンプレミス環境において、ネットワーク上に存在する様々なシステムのユーザー情報や権限などを集約・管理できる仕組み。
以上
【サービスに関するお問い合わせ先】
● GMOグローバルサイン株式会社
マーケティング部 坂井
TEL:03-4545-2308
E-mail:support-jp@globalsign.com
【 GMOグローバルサイン株式会社】(URL:https://jp.globalsign.com/)
会社名 GMOグローバルサイン株式会社
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
代表者 代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 3億5,664万円
【 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社】(URL:https://www.gmogshd.com/)
会社名 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
(東証プライム市場 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■電子認証・印鑑事業
■クラウドインフラ事業
■DX事業
資本金 9億1,690万円
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://group.gmo/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 持株会社(グループ経営機能)
■グループの事業内容
インターネットインフラ事業
インターネットセキュリティ事業
インターネット広告・メディア事業
インターネット金融事業
暗号資産事業
資本金 50億円
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