大学生発チャリティーブランドEagerBeaver、NPO法人ゆきレオ保育園と新コラボ開始― 保護猫と子どもたちが共に過ごせる“居場所づくり”を支援 ―
配信日時: 2025-11-06 10:00:00

大学生発のチャリティーブランド「EagerBeaver(イーガービーバー)」は、保護猫と学校に行きづらい子どもたちが同じ空間で過ごせる“共生型フリースクール”「NPO法人フリースクールゆきレオ&保護猫施設 ゆきレオ保育園」(所在地:大阪府河内長野市)とのコラボレーションを開始しました。本コラボでは、限定デザインのチャリティーアパレルを受注販売し、売上の一部をゆきレオ保育園の活動資金として寄付します。保護猫の保護・譲渡活動に加え、不登校の子どもたちに「学校以外の居場所」を提供する取り組みを、若い世代の日常の選択から支える新しい形の社会貢献です。販売期間は2025年11月3日(月)〜11月16日(日)の限定で、商品はEagerBeaver公式サイト(https://e-beaver.jp)にて受注販売します。売上の一部はNPO法人ゆきレオ保育園さんの活動資金に充てられます。
【背景】
「NPO法人フリースクールゆきレオ&保護猫施設 ゆきレオ保育園」は、保護猫と子どもたちが共に過ごす“共生型フリースクール”として活動する団体です。
活動のきっかけは、代表・福本さんの娘さんの不登校でした。学校でのトラブルをきっかけに外に出られなくなった娘さんに、「家で猫の活動をしてみる?」と声をかけたことが始まりです。
譲渡会のお手伝いから始まり、預かりボランティアやTNR(捕獲・不妊手術・元の場所へ戻す活動)など、徐々に活動の幅を広げていきました。
現在は自宅を改装して運営し、保護猫と子どもたちが同じ空間で過ごす家庭的なスタイルをとっています。
これまでに286匹を譲渡し、地域のTNR活動も継続中。譲渡希望者が見学しやすく、家庭的な雰囲気の中で譲渡が進みやすいことが特徴です。
【保護猫と子どもが共に過ごす“居場所”】
「フリースクールゆきレオ」は、学校に行けない子どもたちにとって“学校以外の居場所”です。
猫のお世話を通じて外に出るきっかけをつくり、対話や社会とのつながりを取り戻していく。
最初は話せなかった子が猫のことなら少しずつ話せるようになり、
外出できなかった子が「行ってみたい」と思えるようになる——。
そんな変化が日々生まれています。
福本さんは、「特別なことをしているつもりはないんです。お互いが“ありのまま”でいられる空間を大切にしています」と話します。
施設には、キャットステップやエアコン防護柵など、猫も子どもも自分のペースで過ごせる工夫が施されています。
【活動を支える仕組み】
フリースクールゆきレオ&保護猫施設 ゆきレオ保育園では、SNSでの発信を続けながら支援金や物資の提供を受けています。
さらに、「ネコノート」という猫の推し活サービスにも登録し、投げ銭形式でおやつチケットやじゃらしチケットを購入してもらう仕組みを導入。
これにより、保護猫事業・ネコノート・支援金の三本柱で運営を続けています。
補助金や助成金の採択は難しいものの、SNSでの発信が活動を支える大きな力となっています。
【地域との向き合い方】
TNR活動では、地域住民との関係づくりを何よりも大切にしています。
捕獲や手術を行う際には必ず地域の方に説明し、猫がトラブルになっていないかを確認。
捕獲器を無断で設置せず、事前に了承を得てから行うなど、丁寧な対話を心がけています。
「猫嫌いな人にも誠実に説明することで理解を得られる。地域と仲良くなることが大切」と福本さんは語ります。
【今回のコラボについて】
EagerBeaverは、フリースクールゆきレオ&保護猫施設 ゆきレオ保育園が実践する「保護猫×子どもの居場所づくり」という取り組みに共感し、限定デザインのチャリティーアパレルを制作しました。
デザインには“猫と子どもが並んで生きる日常”というコンセプトを込め、販売は受注生産方式で実施。
売上の一部は、ゆきレオ保育園の運営費や保護猫の医療費、TNR費用などに充てられます。
EagerBeaverは、2週間ごとに異なる保護団体とコラボレーションを行い、それぞれの活動や理念を社会に発信しています。
今回の取り組みも、若い世代が“日常の選択”を通じて社会課題に関わる新しい支援の形として実施されました。
【今後の展望】
フリースクールゆきレオ&保護猫施設 ゆきレオ保育園は、猫と共に過ごせるフリースクールという形を全国に広げたいと考えています。
「猫がいるから外に出られる子がたくさんいる。民家でもできる形を少しずつ広げていきたい」と福本さん。
EagerBeaverは、今後も動物保護や教育、福祉の現場と連携し、支援の輪を若い世代から広げていきます。
【EagerBeaver 概要】
・名称:EagerBeaver(イーガービーバー)
・設立:2023年
・代表者:塚本穂高
・事業内容:チャリティーアパレルの企画・販売による動物保護支援
・公式サイト:https://e-beaver.jp
・Instagram:https://www.instagram.com/eagerbeaver.co/
【NPO法人フリースクールゆきレオ&保護猫施設 ゆきレオ保育園 概要】
・正式名称:NPO法人フリースクールゆきレオ&保護猫施設 ゆきレオ保育園
・所在地:大阪府河内長野市
・活動内容:保護猫の保護・譲渡、TNR、不登校の子どもたちが猫と過ごせるフリースクールの運営
・これまでの譲渡実績:286匹(取材時点)
・発信媒体:Instagramにて活動・譲渡情報を随時発信中
【本件に関するお問い合わせ先】
EagerBeaver(イーガービーバー)
広報担当:小暮
E-Mail:kogure-eb@doubletide.co.jp
公式サイト:https://e-beaver.jp
Instagram:https://www.instagram.com/eagerbeaver.co/
提供元:valuepressプレスリリース詳細へ
プレスリリース情報提供元:valuepress
スポンサードリンク
「Eager Beaver」のプレスリリース
「商社・流通業」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 【2025年11月版】ふるさと納税でもらえる『きのこ』の還元率ランキングを発表11/27 18:00
- 【2025年11月版】ふるさと納税でもらえる『カニ』の還元率ランキングを発表11/27 17:50
- 保湿力にすぐれた3種のセラミド※1配合。全身の肌荒れや粉吹き肌を防ぐボディミルク2026年1月5日(月)より、つけ替え可能なポンプつきで数量限定発売!『薬用うるおいセラミドミルク』(医薬部外品)ポンプつきセット11/27 17:45
- SOLUTION∞ Workstationより、NVIDIA RTX PRO™ 5000 Blackwell 搭載モデルおよびNVIDIA RTX PRO™ 4000 Blackwell搭載モデルを販売開始11/27 17:40
- 【全国の麺好きに朗報!】岡山県高梁川流域エリアの麺料理をめぐる「めんたび」スタンプラリー初開催!11/27 17:30
- 最新のプレスリリースをもっと見る
