THELLERIO、新プログラム「KQ Lab(感性実装プログラム)」始動

プレスリリース発表元企業:たべものがかり合同会社

配信日時: 2025-10-28 10:09:50

非言語の感性筋力を鍛え、社会を動かす創造力へ。“EQの次”を育む──感性を社会に活かすプログラム「KQ Lab」始動。アート思考と日本茶を通じた感性体験を融合した新しい学びのかたち。



感性を社会に“実装”する、新しい学びのかたち

現代日本茶ブランドTHELLERIO(テレリオ)(運営:たべものがかり合同会社/埼玉県入間市)は、言語と非言語を往復しながら感性を鍛える新プログラム
「KQ Lab(感性実装プログラム)」を発表しました。

「KQ」とは Kansei Quotient の略で、
感性を知性や判断力の一部として“実装”することを意味します。
本プログラムでは、感性を単なる感覚的体験にとどめず、
社会やビジネスの創造力へと転化させることを目指します。

KQ = Kansei Quotient
「IQ」「EQ」に続く、第三の知性としての“感性指数”。
変化の時代に必要な、感じる力・共感する力・創造する力を鍛える新概念です。

本プログラムは、企業・団体向けに順次提供を開始しています。
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[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136445/9/136445-9-e7969a680ddd77d61ba17ea56446d8dc-3840x2160.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 言語は「伝える」、非言語は「伝わる」

現代社会では「言語化力」が重要なスキルとして注目されています。
しかし、言葉を磨くことと同じように、
“非言語の力”を意識的に育むことも、これからの社会に求められています。

言語は「伝える」力。非言語は「伝わる」力。
社会を動かしてきたのは、いつの時代も“感じさせる力”でした。

風刺画、音楽、アート──。

人々の感性に直接働きかける非言語の領域こそ、
本質的な社会変革をもたらす原動力ではないでしょうか。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136445/9/136445-9-6575ed8460e18fe32c455a48faf1dcde-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 思考を手放し、感性を動かすことで生まれる「創造の余白」

KQ Lab(感性実装プログラム)では、日本茶を媒介に五感をひらき、
思考を一度手放すところから始まります。

お茶をブレンドし、香りや色で“感じた社会のテーマ”を表現するワーク、
そしてその想いを言葉に変換する過程を通じて、
参加者は非言語と言語の往復運動を体験します。

そのプロセスこそが、感性筋力=創造の筋肉を鍛えるトレーニング。
思考の枠を超えた発想力が、社会と組織のイノベーションを動かす原動力となります。

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■ プログラム体験の流れ

1.テーマの抽出
 参加者が「気になる社会課題や現象」を自由に書き出し、匿名でカード化。
 全員でシャッフルし、机に並べて眺めながら“今、自分が向き合いたいテーマ”を選びます。

2.ブレンド体験
 選んだテーマをもとに、THELLERIOの担当者とともにお茶をブレンド。
 香り・色・温度など、言葉にならない感覚を通じて“テーマを味に変換する”体験を行います。

3.アートパッケージ制作
 ブレンドしたお茶の香りや色から得た印象をもとに、
 画材を使ってパッケージにテーマをアートで表現します。
 そこに言葉では語れない想いや、感じた感覚を自由に描き出します。

4.非言語の対話
 完成したお茶とパッケージを互いに味わい合い、
 「どんな想いを感じたか」を言葉にする前に、表情や間など非言語で読み解き合います。

5.言語化と共有
 最後に、感じ取った印象やテーマについて語り合い、
 非言語から得た気づきを言葉へと還すプロセスを体験します。


この流れにより、参加者は自分の感性を“社会への視点”として再発見し、
言語化できない想いを他者と共有し、
非言語と対話が生み出す“創造の余白”を体感できます。
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たくさんの日本茶やハーブ、果皮などから五感をフル活用させて選び取り、テーマを非言語で表現します

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136445/9/136445-9-5fb59fc9e8906b5fe6251022b208caa1-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
選んだテーマについてアートで表現します(イメージ)

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136445/9/136445-9-95b96381b2cc418aceb70ad45d0bde29-3840x2160.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アートを飾ったパッケージに仕上げます(写真はテレリオのお茶のパッケージ)

企業導入の価値と効果

KQ Lab(感性実装プログラム)は、感性を「感情的なもの」ではなく「創造的知性」として捉え直し、
感性を社会や組織に実装する新しい学びの形です。

導入により、以下のような効果が期待できます。

イノベーション創出力の向上
 非言語の筋力を鍛えることで、ロジカルな分析だけでなく、
 感性を起点とした創造的思考が促されます。
 感性で共感を生み、アート思考や新しいアイデアの発掘につながります。

チームコミュニケーションの深化
 非言語の理解を通じて、立場や職種を超えた共感と信頼関係を醸成します。

ウェルビーイングと心理的安全性の向上
 五感に働きかけるお茶体験により、心身のリセットと共感的な対話が促進されます。

■ プログラム概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/136445/table/9_1_e4cdcfe798123bf08379d5d9368cf84b.jpg?v=202510280116 ]

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136445/9/136445-9-0e3d8df6f2cd9552ffb148dae047acf5-3840x2160.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 今後の展望

KQ Lab(感性実装プログラム)は、今後も“感性の社会実装”をテーマに、
企業や教育現場、地域社会など多様な場での共創のあり方を探求します。
感性を軸にした創造性開発やウェルビーイング推進など、
社会的価値の創出へとつながる実践を、今後も丁寧に育てていきます。


非言語の感性筋力を鍛え、社会を動かす創造力へ。感じることから、未来ははじまる。



会社概要

会社名:たべものがかり合同会社
所在地:埼玉県入間市
代表者:佐々木綾子
事業内容:日本茶ブランド「THELLERIO(テレリオ)」の企画・製造・販売、
     ティールームの運営および日本茶を起点とした体験プログラムの提供。
     サステナブルな食・ライフスタイルの提案(料理家業務を含む)
設立:2023年10月17日
Website:https://tabemonogakari.jp/
THELLERIOWebsite:https://www.thellerio.info/

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